東京の池袋で「探偵業者研修会」が開催!どんな研修会なの?

探偵業者研修会のお誘い
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3月9日、東京都豊島区東池袋1丁目に所在する「みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)」で約2年振りに「探偵業者研修会」が行われたので、参加させて頂きました。

主催は「警視庁生活安全部生活安全総務課防犯営業第三係」。
参加は任意で、1営業所につき5名以内。参加した人数は、東京都内で探偵業の届出を出している探偵業者等約260名でした。

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探偵業者研修会

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豊島公会堂 みらい座いけぶくろ

 

今年の時点で、都内にある探偵業者の営業所は824ヵ所。
探偵業法の施行時は582ヵ所だったのが、業法施行から7年間で約240ヵ所も増えているとの事。1年に30か所以上増えている計算になるので驚きです!

ここで、探偵業者研修会で話があった内容を少しだけお教えしますね。
一般の方には聞きなれない「人身安全関連事案」。これは、簡単に言うと、「ストーカー」「DV」「行方不明」「虐待」といった事案の総称です。「人身安全関連事案」の事態対処チームは中央区月島に置かれているそうです。
「ストーカー」の相談数などはこのような統計が発表されました。

     平成22年      平成24年    平成25年

相談   1,032      1,466    2,204
警告     154        300      492
検挙      67        116      378

 
相談・警告・検挙の数は年々増加傾向であり、特に24年から25年にかけてはかなりの増加しています。この数字は、我々も肌で感じている事で、近年ストーカーによる悲惨な事件が続き、比例するかのように相談者も増えました。

そこで私が感じたことは、相談の時点で警察の方の対応が以前より早くなっているという事です。緊急性の低そうな事案でも、相談者宅周辺の巡回を増やす等の対応を直ぐにとってくれています。

しかし、このままの勢いで事件が増え続けていくと、警察では対処しきれなくなってくるのではという不安を拭えません。もしもそうなった場合の為に、我々探偵がより一層必要とされると感じ、対処に必要なことを更に学び、スキルを上げていかなければと強く感じました。

最後に、警視庁生活安全部生活安全総務課の藤田管理官から、直近の「渋谷の立てこもり事件」や「世田谷の女性殺害の事件」について話がありました。このふたつの事件は、探偵が起こした事件ではありますが、探偵業務上での事件ではなく、たまたま事件を起こした人間が探偵であっただけなのです。

しかし、残念なことに世間では「探偵=犯罪者」と結びつけてしまう方もいるという話をされ、探偵として普段の生活にも身の引き締まる思いを感じて会場を後にしました。

ちなみにこの会場は私の事務所から徒歩3分と近い場所にあり、得した気分でした。しかし、参加者には強面の探偵が3割はいたなぁ・・・・・・・・。

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総合探偵社 ガルエージェンシー池袋駅前(0120-783-756)

ガルグループ内の調査部長等を経て09年にガル池袋駅前の代表に。現場の最前線で得た経験を駆使して調査を指揮。「我々には日常の調査も依頼者様には一生に一度の御依頼」がモットー。新たにガル新宿南とガル探偵学校新宿校の代表も務めている。

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