【あなたは支払えますか?】自転車事故の賠償金は高額!自転車利用者は要注意!!

交通事故
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全国に先駆けて、兵庫県が自転車保険の加入を義務付ける条例を提案する事を発表した。

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 2014年10月20日に兵庫県知事、井戸敏三氏が自転車の購入者に対し、自転車保険の加入を義務付ける条例案を来年2月にも県議会に提案すると発表。全国的に見ても自転車保険の加入を義務付ける条例は初となる見通しだ。

この背景には自転車事故の増加と自転車保険の加入率の低さがある。

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また、自転車と歩行者の事故によって高額賠償が請求される事例も少なくない。
兵庫県では2008年に当時小学5年生の少年が運転する自転車と散歩中だった62歳女性との事故が起きている。

少年は坂道を下り、時速20~30㎞で散歩中の女性と正面衝突。
女性は頭の骨をおるなど病院に搬送されたが、意識不明の重症となった。
結果、その家族と保険会社が子供の母親を相手に損害賠償請求訴訟を提起し、2013年7月に神戸地裁で少年の母親に9,520万円の賠償を命じられた。

……が、弊社調査によると、その母親は自己破産し支払いはされていない現実。

この判例をご覧になって、これだけの高額賠償額をあなたは支払えますか??

 

自転車での加害事故例

自転車事故でも被害の大きさにより数千万円の賠償金を支払わなくてはならない場合もあります。
この賠償責任は、未成年といえども責任を免れることはできません。

賠償額(※)事故の概要
9,521万円男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。( 神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)
9,266万円男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。(東京地方裁判所、平成20(2008)年6月5日判決)
6,779万円男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず走行し交差点に進入、横断歩道を横断中の女性(38歳)と衝突。女性は脳挫傷等で3日後に死亡した。(東京地方裁判所、平成15(2003)年9月30日判決)
5,438万円男性が昼間、信号表示を無視して高速度で交差点に進入、青信号で横断歩道を横断中の女性(55歳)と衝突。女性は頭蓋内損傷等で11日後に死亡した。(東京地方裁判所、平成19(2007)年4月11日判決)
4,043万円男子高校生が朝、赤信号で交差点の横断歩道を走行中、旋盤工(62歳)の男性が運転するオートバイと衝突。旋盤工は頭蓋内損傷で13日後に死亡した。(東京地方裁判所、平成17(2005)年9月14日判決)

(※)賠償額とは、判決文で加害者が支払いを命じられた金額です(上記金額は概算額)。

 

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 そして自転車を歩行者同様、もしくは早く移動できる補助道具の如く、考えている国民性に問題がある。
自転車は道路交通法上では軽車両に分類され、運転免許は不要だが自転車などと同様に交通規則が定められており、違反を取り締まられた場合には、交通切符(赤切符)が交付される事になっている。

何故私が今、道路交通法上での自転車の立場を記事にするに至ったかをご説明致します。

今年1月10日、私はバイクを運転中、交通事故に遭いました。
相手方自転車は、交差点を信号無視。そしてまさかの無灯火で急に飛び込んで来ました。

完全に無謀としか言えない状況下の下、急ハンドル急ブレーキで相手側の自転車には接触せず回避する事が出来たが、バイク諸共ぶっ飛び、ギブスをしなければならない怪我を余儀なくされてしまいました。

現在もまだ治療中で詳細は避けますが、自身の健康保険での治療を余儀なくされた事だけはお伝え致します。

ここでの問題は、道路交通法上の自転車の処罰や違反がどうだかの問題ではなく、賠償しなければならない状況に至る自転車利用者が多い現実なのです。

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弊社では、調査車両の自動車とバイクにも劣らない賠償保険を自転車に備えたのは言うまでもありません!!

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