20分でラブホから出て来たカップル!そこには日本社会の縮図が…

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今回の浮気調査の対象者は飲食関係のオーナー。車中心の生活なので、その行動は探りやすい。

調査1日目、仕事を早めに切り上げた対象者は案の定、自宅とは反対方向に車で走り、途中で30代とおぼしき女性を車に乗せ、ラブホテルへ直行。駐車場で車を降り、腕を組んで楽しそうにホテルに入って行く2人をまず押さえた。

(ちなみに、私は浮気調査の場合、女性調査員とコンビを組むことが多い。デパートの婦人服・下着売り場、女性専用車両がある電車など、女性と一緒でないと行きづらい場所があるからだ。今回もカップルを装って、ラブホテル付近を自然にうろつける)

対象者は時間に余裕のある自営業者、しかも帰宅時間はまちまち。最低でも2時間、長ければ翌朝までの長丁場になることを覚悟して、ラブホテル前で張り込みを開始する。まずは対象者たちの出て来るところを確実に撮影できるベストポジションを確保。そして、調査機材のセッティングを手早く済ませる。よし、完璧だ。

「ここからが長いぞ」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた次の瞬間、女性調査員が「今、出て来たのは対象者ですか?」。「えっ?」と私。確かに対象者の車のエンジンがかかっている。そんなバカな!

「入ったのは何時だった?」
「パネルで部屋を選んで、エレベーターに乗ったのが17時10分です」
「ということは部屋にいたのは20分もない?」

実は、対象者の男性の年齢は76歳! あっちがダメだったのか? ホテル内で実際に何があったか真相はわからないが、我々は首をかしげながらも、発進した対象者の車を再び追尾しはじめた。

現在の日本では浮気年齢の高齢化はやむを得ない現象だ。調査を通して見えるのは、精神的な安定、ほのぼのとした恋愛模様…とは言いがたい「老いらくの恋」。一見楽しそうなデートでも、ふとした瞬間に見せる疲れた表情と疎外感…背中に寂しさを滲ませた爺様たちが今日も行く。

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総合探偵社 ガルエージェンシー芦屋(0120-394-007)

街に根ざした身近な相談相手として、日夜芦屋の街と人を見続けて早10年。「結果の出る調査」と「本当に役立つ報告書」をモットーとしている。その親身な相談と対応から、リピーターや依頼者様の紹介案件が多い支社である。

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