特に趣味もなく、休日も出勤するほど仕事馬鹿な夫。
結婚して10年も経てば、亭主元気で留守がいい!どうせあんな小太りハゲ夫じゃ女も寄って来ないだろうし。
と、たかをくくってたある日のこと。クレジットカードの控えがくちゃくちゃになって、キッチンのゴミ箱に入っていました。
『ホテル○○ ご利用日 ○月○日22:15:08』
あれ、出張だったかな?チェックインの時間が22時?いやいや、この日は24時前に帰ってきたはず。
クレジットカードは夫が管理している為、明細も夫が封を切るので見たことが無かったんです。とりあえずこの控えは取っておこう!と思ってから3日後。
またゴミ箱にクレジットカードの控えが・・・
『ホテル○○ ご利用日 ○月○日22:18:19』
そして数日後にもまた!!!!!!
『ホテル○○ ご利用日 ○月○日22:07:10』
いくら私が子育てに忙しくて夫を構っていないからといえども、流石に無防備すぎじゃないか?やっぱり、浮気してるんだ。こうなったら
「証拠撮らなきゃ!探偵だ!探偵と言ったらガルエージェンシーだ!」
と私たちの探偵会社を訪れた、40代半ばのご依頼者様。
1週間にわたる調査結果の末、対象者である夫は会社帰りに週3で決まったラブホテルへ行っていました。
でも何かおかしい。毎回1人でラブホテルに入って行くのですから。
もしやこれは!!!!
と、何かを確信した女調査員は、ある方法で対象者が入室した部屋に、数分後女性が入室する姿を確認した。
女性は決まって1時間後に1人で退室し、外で待っている送迎の車に乗って消えて行きました。そうです…
夫(対象者)は週に3回もデリヘル嬢と遊んでいた
1人目は金髪の外国人、2人目は若いモデル風、3人目は何処にでもいる大学生風の娘でした。その調査結果をご依頼者の奥様にご報告しました。さぞかし、ショックを受けるだろうなと思ったその時、探偵も予想がつかない斜め上をいく発言が奥様からありました。
「何を隠そう私もその昔、デリヘル嬢でした。毎回指名してくれた夫と縁あって結婚にいたったのです。1人の子を指名して無いなら許すことにします」
そ、そうでしたか。人生色々ですね。
※ この物語は、実際にあった状況をもとに書き下ろしたフィクションです。
ラブホのクレカ明細が
ホテル◯◯なわきゃねえだろ
こんなんばかりだからテキトーっていわれるんだろな。
上のお二方 「※ この物語は、実際にあった状況をもとに書き下ろしたフィクションです。」が読めないのか?気の毒に・・・
最低ですね
奥さんがいいなら良いんでしょうけど
クレジットカードの明細は○○観光ですとか、大元の企業名だったりしますが、(あらかじめホテル側に聞いて置くと良いです)その場でいただく控えは○○ホテルということもありますから、受け取ったら処分に充分お気をつけ下さい。