調査中の現場に依頼者登場!調査員の機転で、間一髪の危機回避。

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調査員は依頼者に会うことは少なく、依頼者の顔を知らないことも少なくない。
当社では、開業間もないころのある経験から、契約の際、その調査を担当する調査員の一人を、ご依頼者様に紹介する形で、調査員が、ご依頼者様の顔を覚えるようにしている。

そのある経験とは・・・

その調査は、奥様の依頼で、ご主人の浮気を調べるごく普通の浮気調査だった。
浮気の確証は奥様にはなかったが、最近、よく服やバッグのプレゼントをしてくれるようになり、何か後ろ暗いところがあるのではないかと思い、調査を行うに至った。

調査初日、対象者は、ある大型ショッピングセンターに一人でいった。
対象者は、そのショピングセンター内にある、有名ブランド店に入った。その店で、対象者が買ったのは、特徴のあるワンピースと、真っ赤なハンドバッグだった。その日は、第2対象者との接触もなく自宅に戻った。
ご依頼者様からの連絡で、そのワンピースと、バッグは、奥様へのプレゼントであることが判明した。
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その数日後、2回目の調査を行った。
この日私は、別案件で、違う現場に行っていた。
調査員からの連絡で、「対象者は、この前のショッピングセンターと違う、○○ショッピングセンターに来て、誰かを待っているようです」との連絡が入っていた。いよいよ第2対象者の登場かと思っていたら、調査員からの連絡で、「女性と接触しましたが、奥様のようです。この前対象者が買ったバッグを持って、買ったワンピースを着ています」

その女性の特徴を、調査員から聞いても、髪型、身長など、ご依頼者様のそれであった。そこに、調査員からまた連絡が。「対象者と一緒にいる女性と、全く同じワンピースに、全く同じバッグを持った女性が、ショッピングセンター内にいます!」その距離わずか数十m。調査員は機転を利かして、その女性に、
「あれっ、○○町にお住いの、え~とっ・・・」(ここで名前を言わないところが偉い)するとその女性「はい、○○(依頼者の名前)ですけど」
こちらが依頼者だった。調査員は、事情を説明し、ご依頼者様をその場から遠ざけた。まさに危機一髪だった。

後日わかったことだが、対象者は、第2対象者にプレゼントする前に、奥様に同じものをプレゼントし、昔、誰もが知ってる高級ブランド店で働いていた。
奥様が、気にったものだけをまた買って、第2対象者にプレゼントするという、なんとも自分のセンスに自信がない対象者だった。


※ この物語は、実際にあった状況をもとに書き下ろしたフィクションです。

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総合探偵社 ガルエージェンシー日立(0120-783-095)

2000年にガル日立を開設以来、数多くの案件を解決。アメリカ本土、ハワイ、韓国等海外での調査経験も豊富。学生時代はアマチュアレスリングのインカレチャンピオンで体力にも自信あり。調査員全員が本格的にスポーツをしていた猛者揃い。

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