「スズメをエアガンで射殺した!」死体画像を公開で炎上、その違法性は?

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2ちゃんねるに「スズメを射殺した」という趣旨のスレッドを立て、死体を撮影した画像を公開した人物がいるとの情報が寄せられた。情報提供者曰く、本件の違法性を問えるのであれば、公的機関に調査を依頼したいという。

当該のスレッドは、2015年6月28日に立てられた「スズメをエアガンで撃ったwwwwそしたら死んだwwww」と題するものである。スレッドを立てた人物は「ち~ん(笑)」と書き込んで、画像2点のURLを記載。リンク先には、路上に横たわっているスズメの画像があった。

 

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「今画像見直したらbb弾写っててワロタww」、「ちな東京マルイのp226e2というガスガンでやった」と書いている。当該スレッドへの人々の書き込みを見ると、当初は画像に位置情報が残っていた模様だが、当サイトが確認した時点ではそれらしきものは見当たらなかった。スレッドでは、本件の違法性の有無をめぐって憶測が飛び交った。

 

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当サイトでは、環境省の自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室に連絡を取った。本件の概要を伝えたところ、違法性の有無を判断するに当たって、確認すべき点があるという。鳥獣の捕獲は、狩猟免許保持者が特定の期間に行う「狩猟」と、生態系や農作物への被害等への対策としてなされる「許可捕獲」の2種類がある。

許可捕獲を行うには、都道府県知事(地域によっては市町村長)に事前に届け出て、了承を得なければならない。スズメは許可捕獲の対象になっているので、了承が得られていれば合法ということになる。ただし、自身の所有する敷地内等以外での捕獲の場合、それを行う土地の所有者の了承を得なければならない。

 

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したがって、今回の件の違法性の有無を問うには、スズメを射殺した場所の特定が必須であると、環境省の担当者は述べた。場所を特定した上で、当該地域を管轄する都道府県等に照会し、許可捕獲の申請がなされているか確認するという手順となる。しかし、現状では撮影場所が不明である。

本件は違法性が疑われるゆえに、警察に通報することが適切と思われるという。捜査が必要であると警察が判断すれば、当該スレッドを立てた人物の素性及び在住地域に関する調査がなされるはずだ。以上の環境省の判断を情報提供者に伝えたところ、資料をまとめた上で近日中に警察へ相談するとのことだった。

 

 

その他の証拠画像

 

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高橋

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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