女子大生から自宅に盗聴器が仕掛けられているかもしれないとの依頼があり、捜査した結果とんでもない事実が判明…

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「自宅に盗聴器が仕掛けられているかもしれない」という盗聴発見の依頼がきた。
依頼者の自宅を訪問した探偵は、早速捜索に取り掛かったのだが、

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機材のスイッチを入れた瞬間、メーターの針が振り切れた!

強い電波を検出したのだ。間違いなくこの室内には盗聴器がある。
緊張する探偵。
慎重に電波の発信源を探り、すぐに場所を突き止めた。
電波の発信源は部屋の中心。そして、そこには依頼者が立っていた。

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探偵は無言でアンテナを依頼者の体に向けた。
「ピィィィィィィ」というブザー音と共に、電波計の針が振り切れる。
アンテナを依頼者からそらすと「ピタッ」とブザー音が止んだ。
再び向ける。「ピィィィィィィ」
そらす。「ピタッ」

じーーっと依頼者を見つめる探偵。
「いやぁ……」
依頼者は恥ずかしそうに頭を掻き、ポケットから黒い物体を取り出した。

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盗聴器である。

「本当に見つけてくれるのかなーと思って♪」
どうやら、依頼者に試されたらしい。

聞けば、この依頼者。以前にも別の探偵に盗聴発見を頼んだのだが、その時はわずか10分ほどの調査で「盗聴器はありません」「あなたの気のせいです」と簡単に言われてしまったのだそうだ。
あまりにも簡単に終わった捜索に、依頼者は「本当にちゃんと探してくれたのだろうか?」と疑った。
そして今回再び盗聴発見を依頼するにあたり、探偵をテストすることを考えたのだった。
「ちゃんと探してくれてるなら、隠し持った盗聴器もすぐに発見されるはず」
「もし“盗聴器はありません”などとシレッと言いやがったら……!」



難なく依頼者のテストをクリアした探偵は滞りなく捜索を終えた。
結果は「盗聴器はなし。どうやらあなたの気のせいです」
心配のあまり2回も盗聴発見を頼んだ依頼者だったが、この結果には大いに納得してくれた。

盗聴発見調査を検討中の皆さんに言っておきたい。
電波は目に見えず、皆さんに機械のことはよくわからないかもしれないが、
私たちはキチンと探しますから!
どうぞ安心してお任せいただきたい。

 

ガルエージェンシー

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ガルエージェンシー特捜班

ガルエージェンシー本部直属の特別捜査班。 事件との対峙を主な任務とし、選ばれた精鋭が集う。 海を超える情報網とその捜査力は圧巻の一言。

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