裁判所をも悩ます青!青!信号機。探偵が兵庫県内四カ所を検証した!

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2年前、神戸市東灘区魚崎浜町の交差点で起きた事故をめぐる判決が出た。

20150713130118(1)問題の魚崎浜町交差点の信号機

大型トラックと軽貨物車による衝突事故で、自動車運転過失傷害罪に問われたトラック運転手に出された判決は無罪。理由は、交わる2方向の信号が同時に進入可能を表示する「青青」の状態であり、信号機の不備と判断した為だ。

「青青」とはどう言う状態なのか?
文面だけではわかりにくいと思うので写真を見ながら解説してみたい。

魚崎浜町交差点はK字の交差点である。
先の写真の信号機に問題があるのだが、

20150713125902(2)

北へ向かう信号が「青」の状態で

20150713125902(1)

東から南へ向かう信号機に矢印が点灯する。

キャプチャ

つまりどちらも進入可能な斜めの道は、同時に進入すると衝突すると言うことである。これは明らかに「不備」である。

 

この様な「青青」状態になる交差点は、兵庫県内にもまだある。

20150713140249(1)

尼崎市次屋3丁目にある松本五差路。

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20150713140249(3)

見通しのよさそうな交差点でも、時間帯と信号機の制御によって「青青」状態が発生するらしい。

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三田市天神1丁目にある三田大橋西交差点。

20150713150259(1)

北東に向かう信号が青の状態で

20150713145906(1)

南東方向に進入できる矢印が約3秒間点灯する。

20150713162526(2)

神戸市灘区灘北通8丁目にある高橋北交差点。

20150713162526(1)

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ここも時差式と、他の信号の絡みから、「青青」状態が発生することがあるようだ。

この「青青」状態、なぜタイミングをずらすなどして直せないのか?
専門家のコメントでは「信号機の周期はその交差点だけではなく、周辺の信号機とも連動が必要なため、一部のみの調整、変更はできない」からだそうな…。

事故原因調査を専門とする会社の役員に伺うと、年間に1~2件は同様の事故が起きていると言う。事故原因がハッキリとわかっているのに、「調整が難しい」で放っておいていいのだろうか?

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