【大涌谷】噴火警戒レベル引き上げから2ヶ月、箱根の観光業の現状を取材

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6月30日に噴火警戒レベルが2から3に再度引き上げとなり、経過した箱根山の大涌谷。噴火レベル引き上げの中、九州では口永良部島と桜島(昭和火口)の2か所の火山で火山活動が活発化になり噴火するなど、大涌谷も合わせて話題になることが多かった。

前回の取材から約2ヶ月、夏季休暇という最大の観光シーズンを終えた大涌谷、そして箱根の現状を取材した。

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前回取材時より入山規制の範囲が広がっており、ロープウェイの代替で運行していた早雲山、姥子方面への代行バスも運休となっている。
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火口の様子は、あいにくの天候のため確認できなかったが、地元の人の話によると、外観に変わりは無いが体感地震は減ったとのこと。


大涌谷の状況から今度は箱根の状況を調べるため、観光客の増減について観光業に従事している方々に話を伺ってみた。

芦ノ湖周辺の土産物店20代の女性店員
「日本人観光客の数は減ったけど、外国人観光客が増えたので例年に比べると少し(観光客の数は)減った程度。」

桃源台駅の30代男性駅職員
「日本人観光客は減ったが、その分、外国人観光客が増えたので、利用状況はほぼ横ばい。」

ホテルの50代従業員
「日本人観光客は減っているが、外国人観光客に来ていただけているので、最終的には若干減った程度。」

意外にも大きな打撃を受けたと話す人は少なく、例年より少し減った、またはほとんど変わらないと話す人が多かった。外国人観光客は確かに多いようで、取材中も貸切バスで移動する姿を確認できた。

想像以上に影響はないのかと取材を続けていくと

キャンプ場の30代従業員
「5月の噴火警戒レベルの引き上げで、予約が1/3にまで落ち込み、その後少し持ち直したけれど、6月の噴火警戒レベルの引き上げでまた予約数が落ち込んでしまった。最終的には例年の6割程度になりそう。来年に期待したい。」

という話も聞けた。

どうやら、ツアーで来る外国人観光客を受け入れることができる大型店はそこまで大きな影響を受けなかったが、中小規模の店や日本人観光客を主に客層としている店は大きな影響を受けているようだ。このような状況は、正式な形で大涌谷の安全性が発表されるまでつづくのではないだろうか。

影響の多少に関わらず、火山活動の沈静化を願う声は等しく聞くことができた。国の火山予知連絡会が推移を見守る必要はあると前置きしつつも、このまま収まる方向であると見解を示しているだけに、今後の状況に期待したい。


地元新聞に掲載された記事によると、箱根の宿泊施設を利用した領収書や宿泊施設の予約券を提示すると、対象店舗限定だが通常料金の10%割引を受けることができる『箱根の山は10%の券(天下の険)』プロジェクトが実施されているとのこと。小田原市や周辺地域の有志によって行われる箱根の支援計画。もっと広がりをみせ、箱根の支援に少しでも繋がってもらいたい。探偵はこの記事を書くことで箱根の支援に協力したいと思う。

シルバーウィークの予定がまだ決まっていないという方は、ぜひ箱根に足を運んでみてはどうだろうか。


ガルエージェンシー小田原

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