探偵自ら体験!東日本豪雨「緊急速報メール」を検証してみる!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関東・東北地方を襲った記録的豪雨。茨城、栃木、宮城各県で甚大な被害をもたらしました。

鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では、避難指示など行政の対応も取りざたされていますが、自分の命を誰にどこまで頼れるのか…もしくは頼れないのか?

実際に、あわや豪雨災害を目前にした探偵が、市から送られた「緊急速報メール」の実情を検証してみたいと思います。

9月10日、関東の被害が報道される中、宮城でも豪雨の予報が高まってきました。仙台市では昼過ぎから雨も本降りになり、これまで台風の被害は記憶にないという私自身の過信もありました。

念のため、夕方から雨が強まるとの予報から日中に業務を済ませ、事務所のある4階に詰めて(避難?)いました。夜になり、土砂降りの雨も長時間に及び不安もマックスに達する頃、緊急速報メールが2台のスマホから鳴り響いたのです!

01

21:50 避難準備情報発令
22:17 避難準備情報発令 対象地域追加

青葉区・太白区、そして私のいる泉区の一部ってどこだろうか? 避難準備って…何を準備するの?

「詳細はテレビ、ラジオ、仙台市ホームページ、杜の都防災Web、危機管理室Twitterでご確認ください」って!? 自分で調べなさいということ!?

初めての経験なのでそんなものかと、まずは危機管理室Twitterでアップされていた対象地区を確認したところ、私のいる仙台市泉区泉中央は該当地区ではありませんでしたが、「え! あそこも?」というくらい、かなりの広範囲が避難の該当地域でした。

避難地域ではなかったものの、私の友人のSNSでは「床下まで浸水しそうなので、避難所に避難します」との書き込み。私の事務所からも程近い場所です。

その後、再三にわたる緊急速報メールが…。

02

その都度、緊急速報メールが表す「一部」の地域を自分で調べなくてはなりません。

テレビの災害情報を確認し、SNS等で情報収集を重ねながら、自分のいる地区は避難指示が出ていないことを確認しながら時間が過ぎてゆきます。

やがて、取り越し苦労かと思い始めていた矢先、緊迫のコールが鳴ります!

03

「七北田川の赤生津大橋から上流の地域に避難指示を発令しました!」。私のいる事務所は七北田川堤防から直線距離にして約400メートル。赤生津大橋っていわれてもどこだろう?

04

身近な地域でも河川に掛かるすべての橋の名前を把握している訳ではないので、また、Web検索が始まります。「赤生津」という住所を発見し、その付近だろうと理解して、ここから直線距離で800メートルほどの橋と分かりました。

その橋から上流に避難指示とのことですが、上流といわれてももし氾濫したら下流に来るのでは? さらに不安をあおります…。

(つづく)

ガルエージェンシー仙台第一

この記事が気に入ったら いいね!しよう

探偵Watchの最新記事をお届けします

総合探偵社 ガルエージェンシー仙台第一(0120-007-085)

1996年にガルエージェンシー仙台第一を開設。東北・北海道ブロックで最も歴史のある拠点としてけん引役を務めてきた。元カーレーサー。探偵業の傍らミュージシャンとしてライブ活動も行っている。現場第一主義で常に満足度の高い調査を目指し、日夜奮闘する。

関連記事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。