【東日本豪雨】緊急速報メールに翻弄されて…「自分の身は自分で守る」ことの難しさを痛感!

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昨日のつづき)

そしてやっぱり、来ました!

緊急速報メール

「七北田川の赤生津大橋から海までの区間、両岸堤防からおよそ300メートル以内にお住いの方は避難してください」

20分前には「上流」だったのに、今度は「海までの区間」ということは、下流と理解して良いのでしょうか? 私のいる地域が下流地域になるのでしょうが、堤防が決壊したらこの距離ではどちらも当てはまるでしょう。

そんな曖昧な情報に動揺しながら、付近の実際の状況を見に行きたいという衝動にかられます。

私自身はビルの4階にいるので、十分避難している状態でしたが、車が心配なので、高台に移動しようか? でもこの豪雨の中、外に出たら危ないのでは? などと自問自答を繰り返します。

テレビでは仙台市泉区で道路が冠水し車3台が水没、うち1台は横倒しになっている映像が流れています。仙台市泉区といっても場所はどこだろう? 調べると、他のニュースやSNS情報などから、前出の「七北田川の赤生津大橋」から少し上流だとわかりました。

やはり車を移動するのはあきらめ、ここにいるのが安全だと自分に言い聞かせます。やがて、

01

この通知が最後の緊急速報メールとなりました。

河川の状況を見に行きたいという欲求に耐えながら朝を迎え、7時近くになると、ニュースやSNSなどから七北田川の水位も下がって来ているとのことで、大雨も峠を越えたようです。

午前9時過ぎ、ようやく雨もやんで来たところで、川の様子を見に行ってみました。

やはり、同じように河川の状況を見に来た住民の方も多く「あと半日降り続いていたら、危なかったねぇ!」とすれ違ったご婦人がつぶやいていました。

私も濁流の凄さに圧倒されながら「本当に…そうでしたね!」

 

今回の豪雨の中、幸いにも私自身はビル4階に避難できていた状況でした。

緊急速報メールに翻弄させられながらも、SNSなどから足りない情報を埋め合わせ、何とか落ち着いて状況を見極められたわけです。

しかし、SNSを利用できる私たちの世代くらいまではともかく、1人暮らしのお年寄りなどは避難方法や場所、そのタイミングをほぼ運に任せる他なかったという方も多かったのではないでしょうか。

「自分の身は自分で守る」のはもちろんですが、自身では守れない命をどうやって救って行けるのか…深く考えさせられた1日でした。今回の豪雨災害に遭われた多くの方に、心よりお見舞い申し上げます。

ガルエージェンシー仙台第一

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総合探偵社 ガルエージェンシー仙台第一(0120-007-085)

1996年にガルエージェンシー仙台第一を開設。東北・北海道ブロックで最も歴史のある拠点としてけん引役を務めてきた。元カーレーサー。探偵業の傍らミュージシャンとしてライブ活動も行っている。現場第一主義で常に満足度の高い調査を目指し、日夜奮闘する。

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