フォルクスワーゲンが不正!制裁金は最大で2兆1600億円になるかも!?

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ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンがアメリカの排気ガス規制をクリアするため、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していたと指摘されていた問題で、フォルクスワーゲン側は不正を認め、謝罪する声明を発表しました。今回の問題により9月23日にウィンターコルン会長が声明を発表し、責任を取り辞任する意向を示しました。
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フォルクスワーゲンと言えば、日本のトヨタと世界シェア1位の座を争い、一時は順調に中国で販売実績をあげて、トップに立つほどの企業です。そこでの不正発覚は世界に衝撃が走りました。今回の不正問題により、最大で180億ドル(日本円で2兆1600億円)の制裁金が科される可能性があるとの報道が出ております。当然のごとく株価は急落しましたね。

FW株価











では、今回発覚した不正とは具体的にどういった事なのでしょうか?現在では中国北京の大気汚染問題を筆頭に、日本でも過去に高度経済成長と共に大気汚染が深刻化した時代がありました。日米欧などの先進国は深刻化する大気汚染問題を軽減する為に、「排気ガス規制」を設けるようになりました。この規制は年々強化され、当然ながら自動車メーカーは元より、建設機械、産業機械も含め、この規制をクリアする為に次世代のエンジンを開発し、コスト低減と向き合って競争している状況です。規制が強い日米欧に販売する為には、必須です。


日米欧の「排気ガス規制」の進歩
規制値の表











筆者も昔、エンジン製造メーカーに勤務していた経験もあり、この不正問題がいかに深刻な状況であるのかは容易に想像がつきます。フォルクスワーゲンは40を超えるサプライヤーを元に車を開発しています。

現在は調査中との事ですが、ボッシュなどの関連についても一部では因果関係をとりざたされているようです。スズキはギリギリセーフで株をポルシェに売却して逃げ切りましたが、「神対応」などと揶揄されています。

ちなみに今回問題とされたフォルクスワーゲンのアメリカでの販売シェアは以外にも2%弱と低く、日本のスバルや日産よりも低い。アメリカ市場でのシェア獲得の低さが皮肉にも、傷口を大きくせずにすむ結果となる。なにかとブランドイメージの強いドイツですが、ブランドの失墜は生命線であり、今後の問題の収束化に注目が注がれそうです。


ガルエージェンシー千葉第一

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総合探偵社 ガルエージェンシー千葉第一(0120-849-555)

千葉県千葉市、千葉地方裁判所付近に立地する支社。若さを活かした俊敏な機動力で、調査が迅速なのがウリである。地域弁護士と連携を取り、調査後のアフターフォローにも力を入れている。「誠心誠意」のモットーのもとに日々奮闘している。

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