食の安全が崩壊!食の祭典に隠された真相に迫る!

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先日、探偵ウォッチ読者からこの様なメールを頂いた。
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メールの内容を要約すると、

札幌の大通公園にて開催されていた食の祭典イベント「さっぽろオータムフェスト」の出店(飲食店)が「行政が関わっているのに、飲食店の営業許可証と食品衛生責任者のプレートが提示がされていない」との事。

お祭りなどの行事で、臨時又は仮設の施設を設け、臨時的に食品を取り扱う営業でも「臨時営業許可」が必要で、通常と同じ様に保健所の営業許可・登録が必要である。

「さっぽろオータムフェスト」
札幌 オータムフェスト
毎年、9月下旬から10月上旬に札幌大通公園にて開催され、札幌市内のグルメを含む各種北海道の道産品およびご当地グルメ、ラーメンを味わうことができる。平成20年から行われている札幌市を代表する食のイベントである。
今年は9月11日~10月4日に開催され、来場者が過去最多の220万3千人だった。
札幌 オータムフェスト
これが事実であれば、由々しき問題を言えるだろう。

探偵として見過ごす訳にはいかない!我々は、オータムフェストイベント会場へ乗り込んだ!

毎年イベント来場者で賑わっているオータムフェスト、観光気分に浸る間もなく、各出店を見てまわる。辺りは、食欲をそそる良い匂いが漂っており、魚介類を中心に各地の名産物を使った食べ物を求め、道内外の観光客がオータムフェストを満喫している。

札幌 オータムフェスト

各出店内を確認し歩いたが、驚きの事実!
「営業許可証と食品衛生責任者のプレートが掲示がされていない。」
出店のほとんどが不掲示ではないか!

各プレートの掲示が認められたのは、ごく一部の出店だけだった!
札幌 オータムフェスト

さらにこの真相を確かめるべく、試食を兼ねて出店数店に聞き込んでみた。
「許可は取っていると思いますよ。許可証の不掲示については、知らない。」

違う出店では
「許可取っていますのでご安心下さい。許可証の不掲示については、掲示していない。」
との事。出店の従業員も飲食店の営業許可について、さほど把握していない印象を受けた。許可証を掲示していないという事は、本当に営業許可を取得しているのかも疑問だ!

札幌 オータムフェスト
聞き込んだ出店で買った品物は取れたて新鮮!とまではいかないが、観光客受けする味付けであった。

しかし、食品を扱ったイベントや催し物で一番危惧されるのが、食中毒問題である。幸いなことにこの「さっぽろオータムフェスト」では、食中毒などに関するニュースなどは今まで無い。

道内のみならず道外の観光客、幼い子を連れた家族など多く来場するこのイベント。何かあってからでは、悔やんでも悔やみきれない。北海道の食の品格、それを求める人々を守るためにも、安全管理、今後の対応など今一度、見直してもらいたい。

※ 食品衛生法の罰則は無許可営業の場合2年以下の懲役または200万円以下の罰金。

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