春日井市の前に北九州市でも!?飲食店店員による強盗殺人事件か?

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春日井市のラーメン店で発生した元店員による強盗殺人事件は記憶に新しいが、実は北九州市でも同じような事件が今年の1月に起きていた。

今年1月6日、北九州市小倉北区で飲食店の経営者夫婦が刺され、妻の水上夕子さん(41)は死亡、夫の水上靖士さん(40)は重傷を負った。殺人未遂の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区の石井光貴被告(30) 。

石井被告は水上さん夫婦が経営する飲食店の店長を務めており、取り調べに対し犯行を認め、「夕子さんに店の売り上げについて嫌みを言われ、かっとなった」ことが動機と報じられている。

7月3日、この事件の裁判は結審した。

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福岡地方裁判所小倉支部

殺人、殺人未遂、銃刀法違反により石井被告には懲役23年の判決が下ったが、裁判を傍聴していた知人に話を聞いたところ、最初の報道から受けた印象とはかなり違っていたことに驚いた。

特に動機は「店の売上について嫌みを言われたから、かっとなった」といった、衝動的なものではなかったのではないだろうか?

裁判には被害者である水上靖士さんも出席し、被害者意見陳述を行ったとのこと。その中で水上さんが被告に問いかけたことにより、他の動機を思わせる内容が浮かびあがったのである。

売上のことで嫌みを言われたという報道に反して、「夕子さんから具体的に何か言われたわけではない」と石井被告は供述している。

では本当の動機は何なのか?

石井被告は犯行前の昨年10月と11月に消費者金融に借入れの申し込みを行っている。そして犯行の前夜、同被告の妻の母親と弟から妻には内緒で数万円ずつ借り入れもしている。

通常、消費者金融から借入れしている場合、同じ消費者金融から追加で借入れたり、他の金融機関を利用したりするものである。

それを妻の親族から妻に内緒で借入れたということは、消費者金融の借入限度額がいっぱいになり、他の金融機関からも借入れができない状況だったと推測できるだろう。

(つづく)

ガルエージェンシー福岡北

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総合探偵社 ガルエージェンシー福岡北(0120-549-007)

福岡市・北九州市それぞれに事務所を置く。福岡県内はもちろん九州全土から山口県に至るまで土地を知り尽くし、バイク班を編成した機動力・調査力は群を抜く。調査後のアフターフォローにも重きを置き、弁護士や司法書士とも連携。また、「ご依頼者さまの為に」を合言葉に13年間ノークレームを継続している。

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