100年に一度現れる山の主を捕獲した!!その正体とは?

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9月26日、紋別市上渚滑町立牛のデントコーン畑で、体重400キログラムのオスのヒグマが駆除された。

2人組で駆除に当たったハンターの1人は「50年やっているが、こんなに大きなクマは見たことが無い」と驚いている。この巨大熊は、冬眠に備えてデントコーンを食べ、そこで寝るという日々を繰り返していたらしく、かなり太った体格だった。

ハンターの1人によると、デントコーン被害によるヒグマ駆除依頼を受けて現地を確かめたところ予想以上のひどさだったため、仲間を呼んで2人態勢で臨むことにしたという。当時の状況は、残っていたデントコーンをコンバインで刈り取ってもらい、ヒグマが隠れているエリアを狭めていったところ、突然、巨大なクマが飛び出してきたという。そこで猟銃を撃ち、命中させた。
「巨大ヒグマを捕った」との話題は地域を駆け巡り、地元住民が「メタボ体形」と冗談で呼ぶほどの巨体で、集まった大勢の人たちも、その大きさに驚いたという。
北海道 熊
今年は、1915年12月に発生した、三毛別羆(さんけべつ・ひぐま)事件からちょうど100年。この獣害事件は、7人死亡・3人負傷を出した国内最悪の獣害とされ、2011年には、奇跡体験!アンビリバボーでも紹介された。このときのエゾヒグマは体重340キロと言われているので、今回駆除されたヒグマは、いかに巨大かわかるだろう。
事件現場近くには、「三毛別羆事件跡地」という等身大のジオラマがある。
北海道 熊

北海道 熊
以前、探偵ファイル「北海道・出没情報多数! クマを撮った!」にて熊の習性をご紹介したが、基本的に熊は人間を恐れるので、大声を出したり、鈴などを鳴らせば熊の方が避けると言われているので、遭遇しない様に努めるのが一番の得策だろう。

今回の報道に対し、ネットのコメントでは、「なにも殺さなくても」「なぜ殺した?」「なぜ射殺したのか解りません!」「誰も殺してないのに射殺するのはどうかと思う」など、疑問の声や熊を憐れむ声が、多数掲載されている。
被害にあった農家の方から見れば、死活問題であろう。しかし、それは熊にとっても同じではないのであろうか!森林伐採などの影響で、生息範囲の減少や餌の減少により、たびたび人里に姿を現す熊などの野生動物達。改めて自然と向き合う必要があると強く感じた今回の報道。自然界と上手く共存出来る日を願うばかりである。

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