消えた預金!自分の知らない間にお金が下された!しかも手続きをしたのは自分!?(後編)

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前回の続き
自分の預金を自分が下ろした?記憶にはない!!そんな馬鹿な!!

ご依頼者はあわてて銀行に掛け合った。預金を下ろした日の担当者と数名の銀行員と話しをしたが、「当日は確かにご依頼者が来店した」と言う方と、「いえいえそれは違います。あれは息子さんでした」と言う方がいた。

息子なんていない!いるのは娘だ。たしかに、妻が生きているときは「歩き方も背格好も声もそっくり」だと言われたものだが、息子だとか娘を自分と間違うとかありえない話しに、どれだけ怠慢なんだと怒りがわいてきた。そもそもそれだけの金額のお金を下ろすんだから本人確認や委任状が必要なんじゃないのか?

娘に連絡を取ると
「預金を下ろしたのは私よ。家を火事にしたのはお父さんでしょ。残していた私の荷物も全部燃えたんだから、その弁償代ね!」

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その会話を最後に、娘とは連絡が一切取れなくなった。

その後、娘を探して欲しいとのご依頼で行方調査をし、海のそばで悠々自適に暮らす娘さんを探し出したのだ。それにしても当時銀行は、通帳と印鑑があれば親のお金を下ろせた……。これは明らかに行員のミスである。ご依頼者は銀行に損害賠償を求め裁判を起こし、判決は銀行側の過失を認め全額の支払いが命じられた。

こういうことがあると、銀行もどんどん厳しくなり、寝たきりで字もろくにかけない親の預金も下ろしづらくなるんだよね~、と嘆いている私の友達。そのとおりですね。

*この話しはご依頼者から許可を得て掲載しております。


ガルエージェンシー埼玉東武

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