探偵への登竜門 その8【心理学】

心理学
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探偵への登竜門シリーズも第8話になりました。
その1、その2、その3、その4、その5その6その7
今回は私の考える「調査に対しての考え方」について書きたいと思います。

あくまで私見でのことで、地味な話で恐縮ですが、私は全ての調査は「心理学」を基礎として考え調査を組み立てるように指導しています。まず、その根底となるものは「人の行動には必ず意味がある」ということです。

浮気調査といった対象者の行動を調査するにしても、家出人探し・失踪者捜索という行方調査にせよ、ストーカー対策といった類の調査にしても、誰かが何らかの意図をもって行動していることから対象者が右折・左折・引き返す・止まるなどした時には、

・右側(左側)に目的地がある
・道を間違えた
・忘れ物をした
・警戒している
・考え事をしている
・ナビゲーション(スマホ)を操作している

など、全ての行動には理由があるのだから、調査員は「この対象者はどうしてこういった行動をしているのか?」といったことを総合的に考え自分の取るべき行動を選択するのです。

行方調査においても、「家出をした」「失踪した」対象者には夫々に家出・失踪すべき原因と理由があり、依頼者から頂いた対象者の情報や残された物やデータを元に、対象者の家出・失踪時に起きた状況や心理状況を踏まえ自分と対象者をリンクし、調査した新たな情報も材料とし対象者の行方を想定し、捜索を進めるのです。

ストーカー対策やいじめ問題についても同じになるので全ての調査は心理学と考えるに至ったのです。と同時に大切なのは探偵は時として調査を難しい方向に推理する傾向にありますが、現実は小説やドラマの世界ではなくかなりシンプルであることが大半です。

単純であるが上、今の行動に繋がっているということが多いのです。それもまた、長年の探偵稼業で経験した心理学の1つ。これから探偵を目指す方、経験を積んでいこうとする探偵の皆さんには是非、対象者の心理ということを意識し進めていかれることをお勧めします。人の行動には、必ず意味があるのですから。


ガルエージェンシー名古屋駅西

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総合探偵社 ガルエージェンシー名古屋駅西(0120-135-007)

別名『番長』。他の追随を許さない絶対的な調査力と情報網を持つ東海地区屈指の本格派探偵。生来の親分肌と人望の厚さからガル中部ブロック長、ガル探偵学校名古屋校校長、さらには新規代理店の教育係を兼任し、ガルグループの中心メンバーの1人として全国を奔走している。

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