年末になると検問を多く見ると思いますが、これには、理由が存在します!
警察の広報を見ている方は、ご存じだと思いますが、この時期になると……
『全国一斉検問』
これは、警察庁が日程を指定し、日本全国の警察で実施。
『管区一斉検問』
各管区、たとえば関東管区警察局が指定し、関東管区内の警察で、実施。
『県下一斉検問』
各都道府県警本部が、指定し実施。
これが、12月に集中して行われるのです。特に『県下一斉検問』になると複数回実施されますので、よく目にすることになるのです。
しかし、しっかりと実施される理由があります。
それは『全国一斉検問』と『管区一斉検問』では、警察庁の幹部が回るため、場合によっては、本部長や交通部長も巡回することもあるのです。『県下一斉検問』でも、交通部の本部の課長(署長と同等)が、現場を巡回するのです。このため、各警察署の交通課長も現場で指揮を取り実施されるため、しっかりと実施されます。
巡回前と後では、様相が一変!?
時間のある方は、実施現場を観察すると黒塗りの車両が来て、そこに『現場責任者』の腕章した人が近寄り言葉をかわした後、黒塗りの車が検問現場を後にします。
きっと、様子に変化があるはず!?
飲酒運転の事故は、重大事故につながる事が多く、罰則もかなり厳しくなっております。実際に飲酒運転によって、自殺や離婚や解雇等の現実を目の当たりしてきました。自分の人生を変えてしまう事になりますので、絶対に飲酒運転は、やめましょう!
ガルエージェンシー埼玉北