夫が死んでわかった真実とは?某所の某寺の某墓にて、40年前の事実が判明・・・

寺の外観画像
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依頼人は40年前に夫を亡くした妻。内容は、夫が亡くなって40年経つにも関わらず毎回続けて墓を清掃してくれている人物が気になるとの相談であった。お盆、お彼岸、命日、年の暮れにと、綺麗な花を供えてくれてらしいのだが、ある時から、疑問が湧いてきたという。

亡くなった夫は元教師で、初めうちは教え子が供えてくれているのだと思っていたのだが、供えられている花や供物が夫の好きだった物ばかりだったのだ。

 墓の画像2

お礼を言いたくても、寺や墓で鉢合わせになったことが一切ない!また、寺の住職に確認をするも、やはり見たことがないとのことで、こうなると相手も依頼人を避けているとしか思えなくなる。


調査をするにも、チャンスは年に数回!
それも、おそらくではあるが、鉢合わせを避ける為に相手も周囲を確認しながら、深夜か早朝に来ているのではないかと思われ、意外にも難儀な内容となったのである。

妻の攻防として
相談を受けた時期が季節外れだったことと、依頼人が高齢だったこともあり、私は、手紙を墓に残してみてはとアドバイスをした。内容は、お供えをしてくれてありがとう御座います、というお礼の文面と一度、会ってお礼を申したいといった内容であった。

最初の相談から数ヶ月、お盆が過ぎた頃、依頼人から電話があった。アドバイス通りに手紙を置いたのだが、封を開けた痕跡はあるものの、持ち帰ることは無かった。その後も、数回の手紙作戦も虚しく、墓に花を供えている人物からの連絡は来なかったそうだ。

次の妻の攻防として
勝手に花を供えられないように、お墓の花立てに蓋をした。見知らぬ人物が供えてくれる花は夫が好きだったものだが、供えられる花のほとんどの花言葉が「愛」に関するものだったからである。依頼人からしてみたら、手紙を読んだにもかかわらず連絡も無に愛に関する花を供えられてもとの気持ちであったであろう。

数カ月が過ぎた頃に依頼人から電話が入る。
花立てに蓋をしたのに、今度は、石塔の前に花を置いて行くとのことであった。私は、依頼人との協議により、本格的にこの調査を引き受けた。

半年掛けての調査の結果
読んでいただいている皆さんがお察しの通り、40年間も墓の掃除と花を供えていた人物は、愛人であった。それも、元同僚の教師でW不倫。

40年前の不貞は既に時効であるが、依頼人の気持ちは許せないであろう。亡くなった旦那には別の顔があり、人には、それぞれ別の顔がある。亡くなる前に浮気が発覚しなかったということは、家庭は壊す気が無かったのであろう。亡くなった人を恨み、過ぎたことを悔やんでも仕方ない。今は辛いであろうが、気持ちを切り替えて前に進んで欲しいと願う。

※ この物語は、実際にあった状況をもとに書き下ろしたフィクションです。

カリスマ名探偵

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総合探偵社 ガルエージェンシー静岡北 カリスマ名探偵(0120-483-158)

元議会議員で、ガルエージェンシー渋谷神宮前・静岡・静岡北/ガル探偵学校東京本校・静岡校 FMみしま・かんなみ ボイスキューラジオパーソナリティーの カリスマ名探偵こと久保田と申します。 今年で探偵業界生活も22年になり、色々な人の悩み事を解決してきました!! 調査は、私にお任せ下さい。

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