体操なら新技で名前を残せ! ~体操親子が傷害容疑で逮捕 女子児童が全治6カ月~

ペガサス体操クラブ(3)
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 静岡県警清水署は18日、清水区蜂ケ谷に所在する「清水ペガサス体操クラブ」の経営者、寺尾直之容疑者(同区山原)と同クラブインストラクターで直之容疑者の長男、寺尾直希容疑者をクラブの教え子に暴行を加え、全治6カ月の重傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕した。

直希容疑者が段違い平行棒を練習していた小学5年の女子児童(11)の足首をつかみ強引に落下させ股関節の脱臼をさせるなどのケガを負わせた。居合わせた直之容疑者は、落下した女子児童を救護する立場であるにもかかわらず、鉄棒を握る際に取り付ける革製のプロテクターで女子児童の顔を殴打、取り調べに「普段通りに技ができなかったのでイライラした」と供述している。この卑劣極まりない事件の真相を探るべく、「清水ペガサス体操クラブ」に飛んだ。

ペガサス体操クラブ(4)(報道陣の取材を受ける地元住民)

 都市部からは少し離れ、旧家と新興住宅の入り混じる静かな住宅地にひっそりとあった。倉庫を改装した同施設の入り口には静岡県ジュニア体操競技選手権での優勝を伝える写真やクリスマス会、練習の風景などの写真を掲げ、生徒の募集をかけていた。幼児2歳~中学生までを指導し、同クラブからは体操日本代表の強化選手も輩出している。
近所で孫を同クラブに通わせ、練習の見学にも訪れていた80代の女性は、「事件はニュースで知った。経歴まではわからないがいい先生だった。ビックリした」と話す。
近隣住民の話でも、生徒たちが外をランニングしているところを見かけるが楽しくランニングをしていた、餅つき大会を開催するなどオープンだった等、悪い印象など持っておらず、事件が起きたことに驚いている様だった。また多く聞かれたのが「ペガサス体操クラブ」自体を知らないという声だ。

ペガサス体操クラブ(5)(経営者・寺尾直之容疑者の自宅)

 経営者の寺尾直之容疑者の自宅は同施設から車で5分ほどの距離であるが、もともと地元の人ではないとの話もあり、世界体操に出場した経歴や県体操協会理事を務めていることを知る人は少なく、長男の直希容疑者の住まいにおいても同様でまったく知られていなかった。スポーツ施設で働く直希容疑者の家族を知るという女性は、「お子さんもいて優しく挨拶してくれる温和なお父さんなので、信じられない」と話す。

ペガサス体操クラブ(長男・寺尾直希容疑者の自宅アパート)

 しかし、指導実績のある寺尾親子による暴行は、女子児童自身、そしてその家族はもちろん、生徒やOB、信頼していた者への心の傷は深い。熱血指導の行き過ぎと片付けてはならない事件だろう。

ガルエージェンシー三島

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