愛妻家と子煩悩をアピールする最低の不倫男

愛妻家
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友人が主催するホームパーティーで大学時代に憧れていた先輩と再会した。
当時、DJをしていた彼のまわりは常にギャルが集まっていて、私は遠くから彼を見ることしか出来なかった。そんな彼が今目の前にいると思うと緊張して何も話せなかった。年月が経っても先輩は素敵で、やはり私なんか相手にされない、そう思っていたけど……。

先輩から声をかけられた。「ワイン好きなの?」と。私に向けられる彼の視線と声に、私は緊張と焦りでその後何を話したのか覚えていない。ただ、先輩への想いが高まっていくのがわかった。その日は少し飲みすぎて、先輩に言われるがままホテルへ。彼はとても優しく私を抱きしめてくれた。

それから彼と何度か会い、結婚を前提にお付き合いをすることになった。本当に幸せだった。ただ、その幸せも長くは続かなかった。彼の定期入れに知らない女性と子どもの写真が入っているのを見たからだ。私は不安に思ったが彼への気持ちが止められなかった。

それから1年後、やはり真実が知りたいので探偵に調査を依頼した。
結果、彼には妻子がいることがわかった。彼は未婚と言っていたのに……騙されていたのだ。私は彼に奥さんと私、どちらを取るかはっきりさせてほしいと言った。すると、彼はこう言ったのだ。「俺は嫁と子どもを愛しているから別れることは出来ない。お前は俺の家庭を壊したいのか?」もっと早く彼のことを調べておけば良かった。私は時間を無駄にした。

ガルエージェンシー特捜班

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ガルエージェンシー特捜班

ガルエージェンシー本部直属の特別捜査班。 事件との対峙を主な任務とし、選ばれた精鋭が集う。 海を超える情報網とその捜査力は圧巻の一言。

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