小渕優子氏辞任について探偵が思うこと

Yuko Obuchi
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小渕優子経産相が辞任しました。

理由の一つは、後援会が支援者向けに開いた明治座での観劇会の収支を巡り、政治資金規正法上の虚偽記載に当たる可能性が出てきたから。それが国会審議の支障になるのを避けるためということになっています。

Yuko Obuchi(撮影・写真:アフロ)

探偵としては、この件についてどう思ったのかを率直に書きたいと思います。

まずは、認識が甘い、周りに情報に詳しい優秀なスタッフがいないのだろうなあという感想です。元首相の娘で、将来日本女性初の首相とか言われてきた自民党の切り札が、政治資金規正法に抵触するかも知れないという、本当に初歩的な理由で辞任するんだなあと思います。

地元スタッフも派閥の人も、また任命した首相官邸関係者も全部含めて、本当に認識が甘いですよ。今回の組閣の目玉中の目玉ではないですか。野党の標的にされるのは、どんな政治の素人でも予想がつきますよね。事前になぜチェックしておかなかったのか。事前に分かっていたら今回の大臣就任は見送り、きちんと処理してからでも、今後いくらでもチャンスはあったと思いますよ。


今の大河ドラマに出てくる黒田官兵衛や秀吉は、うまく情報を入手したり、管理して天下を取ったと言っても良いほどです。日本人はまだまだ情報というものに対しての認識が低いです。こんなに早くこのネタが出てくるということは、ある程度小渕氏に関する情報は事前に掴んでいた人たちや団体がいると思った方が良いでしょう。とっておきのネタの使いどころを図っていたのでしょうね。

明治座

「明治座問題」という同じ情報を小渕氏側陣営も反対勢力も両者とも掴んでいたと思いますが、その価値、意味についての認識の差が隔たっていたために、結果が大きく違いました。

探偵を使って対抗馬を調べるのも良し、逆に相手も自陣営を調べてくるというような感覚や用心深さは必要です。
情報は取るだけではなく、守ることも大切です。
そんなことを考えてしまった今回の辞任でしたね。

 

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総合探偵社 ガルエージェンシー新橋(0120-018-556)

早大を卒業後、新聞社、大手不動産会社での勤務を経験。小さい頃からの夢を実現させるために探偵になる。サラリーマン時代に培われた情報ルートや長年積み重ねた人脈を駆使した、浮気調査、行方調査、信用調査など多岐に渡る調査が可能。

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