【それ本当に】三ノ宮駅の「ノ」を消す事に意味はあるのか?【要らないの?】

三宮
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神戸市はJR西日本に対し、「三ノ宮駅」の「ノ」を取り除く要望を出している。実際の地名には「ノ」がない「三宮」である事、私鉄や地下鉄と名称を統一して「三宮が市の中心」と言うことを示したいなどの理由だそうだ。

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「三ノ宮駅」と同日に開業した「西ノ宮駅」も2007年に「ノ」がなくなり、今では「西宮駅」としてすっかり定着している。

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この前例と同様に「三ノ宮駅」も上手くいくのか考察していきたい。

三宮と付く駅は「三ノ宮駅」を含めて6駅ある。

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阪急電鉄、阪神電車は「神戸三宮駅」。

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神戸市営地下鉄は西神山手線が「三宮駅」、海岸線が「三宮・花時計前駅」。

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ポートライナーは「三宮駅」となっている。
ではなぜJR線は「三ノ宮」になったのか?

同駅の開業は1874年(明治7年)。当時はまだ「三宮」と言う地名がなく、付近の目印である「三宮神社」が駅名の由来になった。しかし、県外から来る人にとっては馴染みのない名前であり、読み方も「さんみや」など多数の読み違いが起きやすかった。そうしたことから間に「ノ」を入れて読み間違いを無くし、「さんのみや」と言う名前を定着する為の配慮だった。

と言う話が諸説ある中での最有力説である。

 

今では三宮の街は神戸の中心となっており、そう考えれば確かに「ノ」の存在意義は薄れているように思うが、問題はまだある。現在は、「神戸三宮駅」としている阪神電車だが、駅名を変更する前はこちらも「三宮駅」だった。その当時、一部の乗客から、「神戸中心部に行きたいが、どこの駅で下りればよいかわからない。」との声があったことから頭に「神戸」をつけたようだ。

もしJR線で同じ現象が起こった場合、乗客への配慮として同じように、「神戸三宮駅」にするとどうなるだろう?西明石方面への普通電車に乗ると、「神戸三宮駅」→「元町駅」→「神戸駅」と停車する事になる。

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これはますます訳がわからない…配慮が意味をなさないし、私個人の感性的には断然「神戸駅」が中心に感じられる。

実際、「神戸三宮駅」と改名したい案も出ているようだが、正直ナンセンスだと私は思う。

今まで考察したこと以前に越えなければならない壁がある。

それはズバリ「費用」の問題だ。

ただ「ノ」を消すだけと思うかもしれないが、駅名を変更するということは看板や時刻表、定期券、乗車券、乗り換え案内の表示といったすべてのシステムに影響を及ぼす。それが数万円で出来るわけがない。当たり前に億単位の金がかかる。

それを負担するのは要望を出した神戸市、
つまり神戸に住む市民の納めた税金だ。
神戸市の役人さん、私としては「ノ」を消す云々の前に・・・
無駄遣いを消してほしいんですけども???

ガルエージェンシー神戸三宮

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