社労士「1分単位で賃金発生ならトイレの時間も減給しろ!」と発言で炎上

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サンクスのアルバイト店員が、15分未満は切り捨てとなっていた未払い賃金は不当と主張していた問題で、会社側が店員の要求を受け入れた。この件を論じた社会保険労務士の榊裕葵氏のコラムの内容に批判が続出し、炎上するという騒動が発生した。当該のコラムはシェアーズカフェ・オンラインの2016年3月17日の記事であり、BLOGOSにも転載された。

注目されたのは、「1分単位で残業代を支払うなら、トイレに行っても減給が筋」という榊氏の発言だ。勤務時間中のトイレ、雑談、ちょっとした飲食、タバコなどに対し、会社側は1分単位で減給しているのかと疑問を呈した。もし自身が経営者ならば、1分単位で残業代を支払えと要求された場合、「これからは、トイレに行った時間も水を飲んだ時間も、1分単位で減給しますけど、それでも良いですか?」と問いかけるという。

 

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定時に業務が終わったとしても、周囲に挨拶などをしていれば1~2分などすぐに経過してしまうと指摘。1分単位で残業代が発生するようになると、「お疲れ様でした」といった「温かい言葉を交わす時間も惜しんで、タイムカードのレコーダーへダッシュしなければならないであろう。少なくとも、私はそのような職場で働きたくはない」。

 

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さらに、「この労働協約を結んだ高校生は、職業人として成長するチャンスを失ってしまったのではないかと思い、非常に残念なことだと感じている」と榊氏は記した。勤務時間終了後、上司が当人の長所を褒めたり改善すべき点を指摘したりしようとしても、1分単位の残業代のために、そのようなことを行えなくなるというのだ。

 

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これらの内容に対して、各所で異論が続出した。特に多かったのは、トイレに行く時間に対して減給するという対応は違法ではないかという指摘だ。すると、「一部誤解を与える表現があったため本文を訂正しました」という説明がコラムの末尾に追加され、文章が大幅に書き換えられた。トイレの時間に関する主張や成長の機会について述べた部分は、全て削除された。

新たに追加された文章では、「勤務時間中に私用で職場を離脱する場合、何が許されて(トイレなど)、何が許されないか(私用電話など)」、ルールの整理と明確化が必要と書かれている。結果として、トイレの時間に対して減給という主張は撤回した模様だ。ちなみに、当該のバイト店員の団体交渉に関わった「ブラックバイトユニオン」は、榊氏の見解に対して「トイレに行くなとでもいうのか!」「社労士失格!」とTwitterで批判した。

 

 

その他の証拠画像

 

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高橋

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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コメント

  1. 匿名 より:

    こんな奴でも社労士としてコラムが書けるのか

  2. 匿名 より:

    30分なんてざら、悪質なのは1時間単位ってのも過去に聞いたことある。
    15分なら普通もしくは優良な方だと思うが・・・社畜なんだろうか?

  3. 光優会OB より:

    職業人として成長する機会を逸したなんて、とんでもない。
    強い労組に入るとか年契約のコラムニストになるとか、彼の可能性は大きく広がった。
    政治の業界へ入るのも、そんな可能性の一つ。
    彼にはぜひ18才で政治の世界に進んでもらい、全国のホワイト企業資本による全ブラック企業の子会社化を推進して欲しい。

  4. 匿名 より:

    そうか?お前ら会社で働いたことある?
    この高校生はよほどのことがない限り社会で通用しないよ。

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