特殊詐欺被害は依然増加中!「自分だけは騙されない」という考えは非常に危険です!

詐欺と心理学
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警視庁の統計によると平成27年の振り込め詐欺を初めとする特殊詐欺の認知件数(警察などの捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数)は前年に比べて約3%増加の13,828件、被害総額は約16%減少していますが、それでも約476億円と依然高水準のままです。振り込め詐欺等を含めた詐欺行為の多くは被害を防ごうと様々な方法で注意喚起がなされていますが、それでもなお騙されてしまうのはなぜでしょうか?

振り込め詐欺

振り込め詐欺の被害者で騙された原因の多くは「自分が被害に遭うとは思っていなかった」というもので、自分は大丈夫という油断によって実際に被害に遭った時の準備が出来ていなかったことによります。他の特殊詐欺に遭った被害者も同様に油断によって騙されてしまうことが多いのですが、用心していたり騙されそうもない人達でも詐欺師が使う「あるテクニック」によって騙されてしまうことがあります。

心理学的テクニック

それは次のような「心理学的テクニック」です。

「バンドワゴン効果」
ある商品やサービスなどが多くの人に支持されているまたは流行しているという情報が流れることで、それらを選択する意思が一層強くなることを利用するもので、サクラなどを使ってあたかも大人気商品であるかのように見せかけます。インターネットで販売されている情報商材もこの効果などが使われています。

「バーナム効果」
誰にでも当てはまりそうな一般的・抽象的・曖昧な内容を、あたかも自分にだけに当てはまると思い込んでしまうもので、「あなたは他人から好かれたいと思っているが、自己を批判する傾向もある」「あなたは社交的で愛想が良い時もあるが、内向的で用心深く遠慮がちな時もある」などと言われ、自分のことが見透かされていると錯覚してしまうもの。高額な壺や印鑑などを売りつけられる霊感商法や占いを悪用した詐欺などに使われています。

「ハロー効果」
人物のある一つの特徴に良い印象を受けると、その人物の他の特徴も実際以上に高く評価してしまうもので、相手の見た目の良さや華々しい経歴で、「この人が言うことなら、きっと本当なのだろう」と普段なら疑ってしまうようなことも、信じてしまう場合があります。融資詐欺や結婚詐欺などに使われています。

詐欺師はこれらの手段を組み合わせて巧みに騙そうとして来ます。だからといって騙されないようにするために全てを疑っていてはキリがなく、投資や結婚などのチャンスまで逃してしまいます。では、どの様に防ぐのが良いのでしょうか?

詐欺を防ぐ

『慌てない』
詐欺師は「事故を起こしてしまい、示談金として今日中にお金が必要」などと緊急性を押し出して来ますので、慌てずに相手の言うことや状況などを聞いて対応しましょう。慌てて物事をすぐに決めてしまうのは危険です。

『相談する』
たとえお金を貸す相手が交際相手だとしても安易にお金を貸したり支払ったりせずに、まずは信頼できる家族や友人に相談しましょう。相談出来る人がいなければ警察などに相談するのも良いでしょう。

『確認する』
慌てず・誰かに相談した結果、お金を貸したり支払ったりすることになったとしても必ず相手の素姓や会社の所在などを確認しましょう。身分を明かさなかったり、会社が存在しないなど不審な点があれば貸したり支払ったりするのは止めましょう。

人を騙すことが生業の詐欺師は言わばプロフェッショナルです。完全に防いだり見抜くことは容易ではありませんが損害を受けなければ良いのです。「もしかしたら騙されてしまうかも」と日頃から気を付ける事が重要です。

相手の素姓や会社の情報などを個人が調べるには限界がありますので、そのような時は探偵による調査をお勧めします。お気軽にご相談下さい。

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ガルエージェンシーグループの複数の拠点で調査責任者を長年務めた豊富な現場経験と高い調査力を生かし、浮気調査・人探し・盗聴盗撮調査・企業調査等はもちろん、他の探偵社では調査不可能な特殊事案にも積極的に対応し、問題解決の能力が高く、神奈川県を始め千葉県・東京都などの広域で調査業務を行っている。 さらに、心理カウンセラーとしての資格を持ち、ご依頼者様の心のケアも行っている。

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