【第二部(取材編)】消えゆく昭和の面影、神戸元町モトコー商店街の未来は!?

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今回、モトコーにお店を構えて35年になる「タニガワ」さんにお話を聞くことができました。

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(民芸品が並ぶ「タニガワ」 店内の様子)

 

~耐震工事によって、立ち退き等迫られているという噂がありますが、実際のところどんな状況なのでしょうか?~

「耐震工事の話は自治会でも話題に上ってますよ。だけど、現時点でJRからは何の連絡や交渉もありません。」

 

~立ち退き等の話があると不安じゃないですか?~

「モトコーの東の方には若い店主さんが多いからね。
若い方たちからは商店街の会合でも不安の声が上がってるのは事実です。
だけど、私たちの世代は先がないから(笑)そろそろ潮時かなと思っていたし、ちょうどいい機会かもしれないね。
息子や娘に無理に継いでもらおうとも思わないですし。」

 

他にも数人の方に聞いてみましたが、長年お店をやられてる方々は皆さん同じようにおっしゃっていました。
ですが、モトコーの良さといえば、昭和で時間が止まってしまっているかのような独特な雰囲気。
私も、神戸のどこに行っても味わえないレトロな空気をそこで感じました。
きっとそういう良さを求めてモトコーにやってくる方は多いはず。
工事が行われるとそういった雰囲気が壊されるという懸念もあります。

 

しかし、それについてもここで長年暮らす方々の意見は少し違っていました。


~工事があると、この独特な雰囲気も消えてしまうかもしれませんが、タニガワさんはどう思ってらっしゃいますか?~

「確かに最近はそういう雰囲気を求めて若い方たちがここにやって来てますね。
だけど、昔のモトコーは今じゃ想像できないくらい賑わってましたよ。
外国からわざわざ足を運んでくださる方も沢山いました。
私たちはそういう時代のモトコーを知ってるからね。
あの時代は楽しかった。今のモトコーはすっかり廃れてしまいました。」

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そういって懐かしむタニガワさんの顔がとても印象的でした。
私たちは今のモトコーの姿しか知りませんが、長年ここを見てきた方々にとっては、本当のモトコーはすでになくなっているのかもしれないと、ふと思いました。

 

最後にタニガワさんは、こうおっしゃっていました。

「だけど、昔も今も、こうしてお客さんとお話したりするのは本当に楽しくてね、毎日それを励みに頑張ってますよ!
いつまで続くか分からないけど、続けられる限りは頑張ります!!」

 

今回、取材をしてみて私が感じたことは、やはり昭和の雰囲気を残す現在のモトコーは素晴らしい場所だということ。
ですが、モトコーの本当の良さは沢山の人たちが行き交って、沢山の繋がりが生まれるところだということです。
もしも、そんなモトコーをもう一度見ることができるのなら、新しく生まれ変わることも悪くはないのかもしれませんね。

 

取材にご協力してくださったタニガワさん。そしてたくさんのモトコーの皆様。
ご協力ありがとうございました。

 

ガルエージェンシー神戸三宮

 

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