香山リカ「選挙を冷笑するホリエモンは、この国を骨抜きにした時代遅れ」

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7月10日に投開票が行われた参議院議員選挙に関する、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏のTwitterでの発言が話題になっている。反響を呼んでいるのは、以下のツイートである。「『投票いきましょう』とか真面目君アプローチの人って真剣に投票率あげたいとか思ってなくて優等生アピールしてるだけなんだよな結局笑」。

このツイートはネット上で賛否両論になり、様々な意見が飛び交った。そうした中で、精神科医で立教大学教授の香山リカ氏は堀江氏の発言をリツイートして、次のように述べた。「『差別はいけない』と言えば『おまえこそ差別主義者』と笑い、『投票行こう』と言えば『優等生アピール』と笑う。そうやってを[注:原文ママ]まじめに動く人をせせら笑う人たちがこの国をここまで骨抜きにしてきたけれど、悪いけどそれもう時代遅れだから」。

 

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香山氏は、投票前に次のようにツイートしていた。「実は私も若い頃、世の中の流れに乗りたくなくて、投票に行ってなかった時期がある。行っちゃうとつまらないふつうのおとなになっちゃう気がして。でもあるとき行ってみたら、何も変わらないどころか、むしろ自分がはっきり見えてきた。投票に行こう、そしてそこで見えた自分を語ろう」。

一方、堀江氏は先述のツイートの直前に、「どうしても投票に行きたくてしょうがない状態を作り出すしかない」と書いていた。「真面目に」投票を呼びかけるだけでは、投票率はそう簡単には上がらないということを言いたかったようだ。選挙に行く人をバカにしたわけではないと述べ、堀江氏を批判した人々の誤解を指摘した。また、堀江氏は三宅洋平氏の名前を挙げて、「選挙フェスってコンセプトは最高だと思うしそこだけは評価する」と記している。

 

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香山氏は、大学で学生たちに投票へ行くように呼びかけたという。自身も投票所からツイートして、民進党の有田芳生氏の当選確定後には現地へ駆けつけた。そして、有田氏を揶揄した人物に向けて、「くやしいのお、くやいしいのお」と煽った。「有田再選はネトウヨは現実には影響力ナシって証明になりました」、「全国の有田芳生落選運動のみなさん、不毛な働きお疲れさまでした!」。これらの発言は各所で話題になり、反響を呼んでいる。

 

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香山氏のように日頃から各種の政治活動を展開している人は、自発的に投票に行くだろう。しかし、政治に多少は関心があるという程度の人は、必ずしも投票には行かないかもしれない。また、単に投票率が上がればよいというわけでもないだろう。各候補者の主張などを十分に理解しないまま、「なんとなく」投票する人ばかりが増えるとすれば、それは好ましい事態と言えるだろうか。投票率の向上だけでなく、投票の質も問われる。

今回の堀江氏の問題提起や香山氏の主張は、そのような各種の論点を考えていくきっかけになりそうだ。

 

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

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コメント

  1. 通りすがり より:

    香山リカって、こんなにBBAだったの!?

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