探偵への登竜門 その15(探偵の資質)

CIMG0534
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

 

 

探偵への登竜門シリーズ探偵への登竜門シリーズ
その1、その2、その3、その4、その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14

CIMG0534

「どうしたら一流の探偵になれるでしょうか?」

「どんな人が探偵に向いていますか?」

探偵学校の校長をしているからだと思いますが

学校の生徒さんからだけではなく、普段からよく聞かれることです

探偵の資質・・・

大勢の方に教え、多くの探偵を輩出してきた中でも

その答えは未だ掴めずです

学校ではとても器用で何をさせてもそつなくこなし

人あたりも良くて、話も上手

そんな人材でも続かないこともあれば

不器用で話し下手

探偵としてやっていくには無理があるかも

そんな人材が5年続いて

今では立派に何でも任せられる探偵に

なんてことはよくあります

なので、探偵としての向き不向きはやってみなければわからない

というのが長年探偵志願者に教えてきた結論となります

ただ1つ資質という意味で言わせて頂くならば

「嘘をつかない人」

「どんなことでも正直に伝える」

これは絶対条件だと思います

仕事に関することは何であれ本当のことを正直に言う

このことは探偵にとって非常に大切なことです

後輩の前で恰好をつけたい

失敗を隠したい

叱られたくない

小さな事だから報告しなくて大丈夫だろう

仕事をしていれば様々な感情や考えがあるでしょうが

探偵の仕事に結果オーライはありません

今回は運よく上手く調査が進んだかもしれませんが

調査の過程において、嘘や報告漏れがあった場合

いつか必ず大きな失敗に繋がります

探偵にとっては多くの調査の中の1つかもしれないけれど

依頼人にとっては人生のかかった重大な調査ばかりです

999の成功を積み重ねても

1の失敗があれば

依頼人にとっては、その1が全てだということをしっかり理解し

1つの失敗の重大さを考え、絶対に失敗がないよう

常に失敗のイメージを意識し、全員が正しい情報を共有する

これが探偵の正しいあり方であり

そこに依頼人の利益にかなわないような

個人の感情が入り込む余地は一切ありません

調査の引き継ぎなどがある場合

対象者がよく振り返るような方であれば

そのことを次の調査員に正確に伝える

対象者がベランダから外を眺めていて、少しでもこちらを見ていたならば

そのことを正確に伝える

例え短時間でも見失っていた時間帯があれば

今がどうであれ

その場所や時間などを正確に伝える

聞き込みで、相手の話し方や言葉に違和感を持ったのであれば

詳細に伝える

探偵でなくとも当たり前のことですが

誰も責任を取れないという仕事内容の重大さを考えたら

許容できることではありません

なので私は

嘘のない素直な性格というのは大切な探偵の資質だと考えています

他に何もありません

度胸なんて不要です

むしろ、ウサギのように臆病な性格の方が良いでしょう

体力は必要最低限あればいい

大切なのは集中力と忍耐力です

あとは、いつか一流の探偵になるという高い志さえ失わなければ

ほぼ全員が合格ラインの探偵までは達することができるでしょう

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったら いいね!しよう

探偵Watchの最新記事をお届けします

総合探偵社 ガルエージェンシー名古屋駅西(0120-135-007)

別名『番長』。他の追随を許さない絶対的な調査力と情報網を持つ東海地区屈指の本格派探偵。生来の親分肌と人望の厚さからガル中部ブロック長、ガル探偵学校名古屋校校長、さらには新規代理店の教育係を兼任し、ガルグループの中心メンバーの1人として全国を奔走している。

関連記事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。