ゴルスタの炎上騒動で拡散「携帯電話の番号を不当利用」の噂、その真相は?

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中高生限定のアプリ「ゴルスタ」をめぐって、炎上騒動が発生した。運営側を批判した人物のアカウントを強制的に停止したり、違反行為に及んだユーザーに反省文の提出を求めたりするなど、その手法が疑問視された。また、個人情報の不当な収集及び利用がなされているのではないかということも、一つの争点となった。発端になったのは、ゴルスタの運営側がTwitterにて、個人情報を公開したことだった。

元ユーザーの男性が業務妨害の電話をかけてきて、その内容を配信しようとしたという。運営側は、男性の氏名、HN、在住地域を晒した。「非常に悪質であり、ゴルスタの円滑な運営や今後の企画を妨害する行為であるため警察に通報かつ法的手段を執行します」。アプリの利用規約に記されている、運営側が収集する情報の範囲についても、過剰ではないかという異論が数多く提起された。

 

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本件との関連で拡散された情報の一つが、ゴルスタの登録時に認証番号を送ってくる携帯端末の番号についての話題である。端末の番号が毎回異なるとのことで、「ユーザーの携帯端末の、ショートメッセージサービス(SMS)の機能が、不当に利用されているのではないか」という噂が飛び交った。Twitterでは、認証番号を送ってきた端末の番号の一覧を公開する人物も現れた。

 

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一覧にある端末の番号には、数字の組み合わせが似ているものもあった。それらの番号を検索してみたところ、一部の業者を騙った、悪質なメッセージの発信にも使われていると思われるものが含まれていた。「利用したことがない金融業者から連絡が来た」といった事例が報告されている。債権回収を主な業務とする法律事務所の名義で、身に覚えのない料金未納の通知が送られてきたという事例もあるようだ。

当サイトでは、Twitterに公開されていた端末の全ての番号に電話をかけてみた。だが、いずれの番号も呼び出し音が鳴る前に、あるいは鳴った直後に、通話が切断された。当方の番号を通知してもしなくても、結果に変わりはなかった。上記の端末の番号は、メッセージの送信作業のみに使われている模様だ。

また、各種の個人情報の入力をユーザーに求めていたことに関して、「いままでクレジットカード番号を入力した人はゼロ」と、ゴルスタの運営側は読売新聞の取材に回答した。それに対し、この回答は事実と異なるという反論が提起された。実際にカード番号を入力した人々がいるとの情報が、Twitterに出回っている。

 

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以上の点について、当サイトでは8月26日と27日に、ゴルスタを運営する株式会社スプリックスへの取材を試みた。だが、いずれも呼び出し音が鳴った後に留守番電話のメッセージが流れ、連絡がつかなかった。このたびの騒動以降、スプリックスのHPには「ただいまアクセスが集中しているため、サイトが繋がりづらい状態になっています」と表示されているのみであり、運営側の見解等は掲載されていない。

 

 

その他の証拠画像

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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