愛媛県西条市のプール、利用客が忘れた現金や貴金属を横領!元職員が暴露

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愛媛県西条市のプールにて、利用客の忘れ物や落とし物を職員らが横領するという行為が常態化していたとの情報が、元職員から寄せられた。情報提供者は、平成27年度に西条運動公園総合プールの監視員の統括責任者として、拾得物及び遺失物の事務処理を担当していた人物だ(以下、「A氏」と表記)。

A氏によると、平成27年度の西条運動公園総合プールの利用客は、28113人。現金、貴金属、衣類、浮き輪、ゴーグルなど、666点の忘れ物があった。現金は、総額43343円。拾得物は、ゴミ袋に入れてプールの倉庫で保管していた。ところが、遺失者が現れない場合、職員らが現金や貴金属を横領していたというのだ。

 

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A氏は言う、「拾得現金は毎年、4万円ほどあるはずですが、監視員がネコババしたり、プールの備品購入や宴会の飲食代に使ったりしました。ビンゴゲームの景品を買ったこともありました」。その残額5000円ほどを、警察に届けていたという。バスタオルなどの使用可能な物品は、プールの事務所で雑巾代わりにしていたそうだ。

杜撰な管理は、最近始まったことではないという。「平成24年度から平成26年度までの拾得現金を、平成26年10月に一括して警察に届けました。つまり、最長で3年間も拾得現金を届けていなかったことになります」。上記の3年間に拾得したとして、一括して警察に届け出た金額は、わずか19895円だった。

西条市情報公開条例に基づき、A氏が公文書公開請求によって入手した「拾得物件預り書」(拾得物を警察に届け出た際の記録)が、その証拠だ。さらに、西条運動公園総合プールとほぼ同じ利用者数の東予運動公園プールにも、同様の疑惑があるという。「しかも、拾得の日時や場所の詳細も不明という、デタラメな財務会計処理をしています」。

 

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東予運動公園プールの平成25年度の届け出額は、わずか5743円。プールの利用者数が近いことを考えると、先述の西条運動公園総合プールの43343円と比べて、極端に少ない金額だ。プールの営業が終了した9月に、一括して届けている。平成27年9月に届けた4500円という金額は、平成26年の7月から8月にかけての拾得とされており、1年間も放置していたことになる。

 

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施設占有者は、拾得物を速やかに遺失者に返還する、または警察署長に提出することを、遺失物法は義務づけている。しかし、西条市ではそれが全く守られていなかった。なぜ、このような杜撰かつ不正な管理体制が、まかり通っていたのか。背景には、組織ぐるみとも言える、驚愕の事態が存在していた。その詳細を、次回の記事で明らかにする。

 

続報記事は、こちら

 

その他の証拠画像

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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