フランスのゲーム大会で優勝は嘘?市役所職員に疑惑浮上で炎上!本人に直撃

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群馬県太田市の市役所の臨時職員の男性が、フランスのパリで開催された「ギルティギア」のゲーム大会で優勝したという。そのことが新聞記事等で報じられると、「そのような大会は聞いたことがない。実在するものなのか」と疑問視する声がネット上に続出した。

2016年9月27日、朝日新聞や上毛新聞が本件を大きく報じている。上毛新聞によると、男性が出場したのは総合ゲームイベント「オータムスタンフェスト2016」の格闘ゲーム部門。「2回戦で敗れたが、敗者復活戦で勝ち上がり、各国の愛好家約100人の頂点に立った」という。また、サブイベントのトーナメント戦では無敗で優勝したそうだ。

 

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「優勝者には賞金約300万円か大会シード権が贈られる規定」で、男性はシード権を選んだという。なお、次回の開催日定は決まっていないとのことだ。一方、「スタンフェスト」は通常、秋に開催されるものではなく、公式サイトにもこの大会の告知や報告は見当たらない。しかも、ゲーム好きの人々も、今回の大会を誰も知らなかったというのだ。

 

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当サイトでは男性の勤務先に連絡をとり、本人に話を聞いた。ネット上で本件が話題になっていることは、把握しているという。現地へ行って大会に出場したことは間違いないと、男性は明言した。開催の概要は内部関係者に配ったが、実際に参加したことの記録や、証拠として提示できるものはないという。

また、当該の大会の告知や実施記録は、ネット上には見当たらないとのこと。大会への出場に当たっては、ウェブで申請手続きを行い、その記録も残っていないという。出場したのは大規模な大会ではなく、毎週行われている小規模なものであると、男性は述べた。名称もそのつど変更になるような、ゲームセンターで開催される程度の規模の大会だったというのだ。

この大会の主催者は、よく知られている「スタンフェスト」の主催団体とも関係ないはずだという。強いゲームプレイヤーが毎回出てくるような大会ではなく、出場者もそのつど異なるそうだ。新聞社からの取材は、自身や市役所が打診したわけではないという。帰国後に、新聞社が本件を聞きつけて取材に来た模様だ。

身内や周囲も記事を見ると思われるため、「大きな記事にはしないでほしい」、「顔写真の取り扱い等も含めて、面倒なことにならないようにしてほしい」と、取材を受けた際に記者に要望を伝えてあったそうだ。だが、今回のような事態になってしまって非常に困惑していると、男性は述べた。

 

 

(追記:2016年9月27日21時)

その後、当該の男性が「渡仏して大会に出場した事実はなく、格闘ゲーム部門で優勝したとする報道は事実無根だったことが分かりました」と上毛新聞は誤報であったことを認め、訂正した。また、朝日新聞がネット上に掲載していた記事も削除された。

 

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

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コメント

  1. 匿名 より:

    毎週開催で賞金300万とは太っ腹ですねぇ

  2. 匿名 より:

    旅費募って本人同行の上現地で検証しよう
    賞金300万の小規模大会がより認知されるのを願う
    シードで次の大会も楽しみ

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