香山リカ、しばき隊を批判した朝日への抗議を宣言!勉強会の提案は糾弾か?

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先日、朝日新聞出版の社内向けメールがネット上に流出するという騒動が発生した。当該のメールは、C.R.A.C.(しばき隊)のHPに公開された。メールの送信は、2016年9月27日の夕方となっている。差出人は、朝日新聞出版の管理部である。10月1日に在日特権を許さない市民の会(在特会)のデモがあり、朝日新聞社の周辺での抗議活動が予定されていると警告した。

「報道の通り、在特会は『ヘイトスピーチ』の団体です。挑発的な言動が予想されるので、休日とはいえ、出社する社員のみなさんはご注意ください」。続いて29日、2通目のメールが送信された。在特会のデモに合わせて、しばき隊が現地に集合するというのだ。両者が衝突し、朝日の本社付近で乱闘になることを懸念するという。

 

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注目されたのは、これに続く以下の内容だ。「しばき隊は『在特会の活動に反対する』団体と言いながら、言動について在特会とあまり変わりありません。在特会のデモにたびたび現れては乱闘騒ぎを起こし、逮捕者を出しています」。その後、メールに「不適切な表現」があったとのことで、訂正のメールが送信された。訂正後には、しばき隊を批判した上記の文章が削除されていた。

 

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しばき隊は、これらのメールを入手したとのことで公開し、Twitterでも拡散した。また、メールに記されている内容には事実誤認があると指摘した。本件は各所で話題になったが、メールの内容や朝日新聞出版の対応をめぐって、人々の賛否は大きく分かれた。

しばき隊の活動に参加している、精神科医で立教大学教授の香山リカ氏は、「これは『著者しばき』が必要ですね笑 抗議して社内勉強会の提案してみよう」とツイートした。すると、「著者しばき」発言は一種の恫喝行為ではないかと物議を醸した。また、「社内勉強会」というのは、「糾弾」を指しているのではないかという声もあった。

 

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朝日新聞出版に尋ねたところ、メールの流出については確認済みであるとのことだった。また、香山氏らの発言やネット上の動向も、把握しているそうだ。10月4日の午後の時点では、しばき隊関係者からの連絡はないという。立教大学では、本件は初耳だったそうだ。そこで、騒動の概要と主要な論点を説明した。これから詳細を確認するという。

糾弾行為については、過去にその違法性が繰り返し問われて論争になってきた。また、裁判で有罪が確定した事例もある。だが、そもそも香山氏の先述のツイートは、糾弾行為の予告と見なされ得るのか。また、特定の人物を対象とすることを明示して、糾弾と認識され得る内容をTwitterで予告することに問題はないのか。

法務省の人権擁護局によると、個別の事例への回答はできないという。糾弾の予告と見なされ得るツイートの可否に関しても、状況や経緯を精査した上でなければ判断しがたいとのこと。ただし、当事者(本件の場合は朝日新聞出版)が糾弾を予告されたと認識し、法務省に相談してきた場合には対応するという。

 

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

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