【神戸ルミナリエ開幕】神戸を彩る光の祭典が22年間絶えることなく続く意味とは

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22回目の開催を迎えた「神戸ルミナリエ」。今年も12月2日(金)~11日(日)までの間、神戸の街を彩ります。

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そんなルミナリエですが、これまで私は、

「ルミナリエって何?クリスマスのイルミネーションでしょ?p(`ε´q)ブーブー」

なんて思っていました。

 

若い世代だと、私と同じようにただのイルミネーション感覚で観に来る方も多いと思いますが、ルミナリエにはちゃんと開催意義があるってご存知でしたか?

 

「神戸ルミナリエ」は、1995年1月に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めるともに、神戸のまちの復興・再生への夢と希望を託して、同年12月から年に1回行われる催しなのです。

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(阪神・淡路大震災時の神戸)


第1回目のルミナリエは、「夢と光」をテーマに掲げ、まだ震災の爪痕が残る神戸の街に、11日間でのべ254万人を超す観客が来場しました。

今までに観たことのないような光の芸術に観客からは感嘆の声があがり、それから毎年ルミナリエは、傷ついた神戸の街と市民に大きな感動と希望を与え続け、神戸の復興の象徴になっていったのです。

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(第1回目のルミナリエ)

 

 

しかし、回数を重ねる毎に観光的な要素が強くなっていき、今ではただのクリスマスイベントと勘違いしている方も多くいます。
実際に震災を経験された方々からは、ルミナリエの継続への批判や疑問の声もあがっているようですが…

 

私は、阪神・淡路大震災から22年の月日が経った現在としては、仕方のないことだと思います。

「友達、家族と楽しもう!」「彼氏、彼女と楽しもう!」
これでいいじゃないですか(^^)こういう雰囲気で若い世代が楽しめるのは神戸の街が復興しているからこそ、震災の悲しい影が見えない美しい街になっているからこそだと思うのです。
これは裏を返せば「ルミナリエ作戦、大成功!」なんじゃないでしょうか。

 

ただ、犠牲者への鎮魂の気持ちはいつまで経っても忘れないでほしいと思います。

そこで、震災を知らない若い世代の方たちに是非観てもらいたいものがあります。
それはルミナリエの最終日に行われる「消灯式」です。

犠牲者への敬礼と共に一斉にすべての光が消える、この瞬間にこそ、ルミナリエがこれまで続いてきた、そしてこれからも続いていく意味があるように私は思います。

消灯式は今年も最終日に行われます。
是非その瞬間の空気を感じてみてください。

 

執筆者 探偵s.k

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