交通事故の加害者に接触、警察関係者とのコネはあるのか…!?

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昨日のつづき。

依頼人はこの鑑定書を持って何度も警察へ足を運んだが、相手にされなかった。それでもあきらめきれず、弊社へ相談するに至ったのだ。

私も依頼人からの各資料を目の当たりにして、また、依頼人、亡くなられた弟さんのためにも何とかしたいと調査の実施を決めた。

・対象者(大型トラックのドライバー)の現住所特定
・対象者の素行調査、勤務状況態度確認
・対象者の親族及び友人知人に警察関係者がいないかの確認
・事故について関係者への聞き込み
・対象者本人に聞き込み

以上の項目を2か月にわたり実施。

結果として対象者は事故後奥様と離婚、最愛の2人の娘とも会えなくなる。事故の影響で自分名義のアパートにも両親の暮らす実家にも戻れず、友人の家を転々としており、自分の居場所がない状況だった。

仕事ぶりはいたって真面目で、朝から晩までドライバーの業務をこなす毎日。また、対象者の近親者に警察関係者はおらず、その他のコネも皆無だった。

対象者とは時間をかけてゆっくりと接触したため、怪しまれることなく当時の事故について聞くことができたが、内容は当時の供述と変わることはなかった。ただ、今でも当時のことを忘れることはなく、ただひたすら後悔していると話していた。

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以上の内容を依頼人に報告すると、まったく取り乱すことなく、

「難しい調査にもかかわらず、しっかりと調査していただき、ありがとうございます」と感謝された。依頼人はすべてがはっきりすることはないと分かっていたが、それでも何かをしなければいられないほど追いつめられていたのだろう。

「事故って誰も何も得することがないですね…」という一言が今でも印象に残っている(完)。

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総合探偵社 ガルエージェンシー埼玉(0120-110-325)

1999年に設立。以来、数多くの調査を受件し、埼玉県内で随一の調査力との呼び声も高い。その圧倒的な調査力が評価されて、弁護士からの信頼の厚さは抜群。また、相談員の親身なカウンセリングとアフターケアにリピーターとなる依頼者も多い。

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