日本人離れの顔をネタにした「行列のできる法律相談所」に「人種差別」と批判

top
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

2018年3月4日に放送された「行列のできる法律相談所」(日テレ系)の内容に対して、「人種差別」という批判の投書が東京新聞に掲載されていたことが判明した。当該の投書が掲載されたのは、3月15日の「文化・娯楽」面の「反響」欄である。同欄では、テレビ番組に関する各種の意見を紹介している。

問題視されたのは、お笑いコンビ「ミキ」の昴生の顔が日本人離れしていると、番組内で繰り返しネタにしたことだった。この点について、「人種差別のように思えた」と、投稿者の男性は書いている。「仮にも『法律』を番組名にしているのだから、差別的な言動はどうかと感じた」というのだ。

 

01

 

番組冒頭の出演者紹介時には、司会の東野幸治が「インドネシアの方?」と発言。続いて、後藤輝基(フットボールアワー)に「インドネシアで中古車販売?」と尋ねられて、「してません」と昴生は答えた。宮迫博之(雨上がり決死隊)からは「三輪自動車欲しいんですけど」と言われて、「トゥクトゥク持ってません」と返した。

 

02

 

東野曰く、昴生の顔は「日本人に見えない」。そのように言われた昴生は、「この間、市役所に行った時に、『外国人登録の方はこちらですよ』って」と話して笑いを誘った。番組の中盤でも、渡部建(アンジャッシュ)から「観光ビザで働いたらあかん」、東野から「トゥクトゥクで来たんですか」と話を振られる場面があった。

 

03

 

昴生は以前から先輩芸人たちに、顔が日本人離れしているとネタにされて、知名度を上げてきた。また、今回の番組でも、東野が「よかったね、みんな笑ってくれて」と言うと、昴生は「よかった」、「楽しいね」と笑顔で答えた。昴生が心底喜んでいたのだとすれば、「人種差別」という批判が提起されたことは、本人にとっても意外かもしれない。

 

04

 

昨年末には、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日テレ系)内のコーナー「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」にて、浜田雅功がエディ・マーフィに扮して顔を黒く塗ったことが、人種差別であると問題視された。特定の人種やその特徴をネタにして笑いをとることは、差別に該当するという意見だ。

浜田のネタが差別に該当するかということは、人々の間でも大きく意見が分かれた。ちなみに、前述の投稿者は、「行列のできる法律相談所」が番組名に「法律」の名を冠していることを挙げていたが、この日の放送では、「法律相談」は一切なかった。番組の趣旨が以前とは大きく変わり、トーク番組と化しているというのが実態だろう。

 

 

その他の証拠画像

 

05

 

06

 

07

 

08

この記事が気に入ったら いいね!しよう

探偵Watchの最新記事をお届けします

ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

関連記事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。