写真コンテスト金賞の作品、ネットに出回る画像の盗用だった!その後を追跡

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過去に写真コンテストで金賞を受賞した作品が、ネット上に出回る画像の盗用であるという指摘がなされて、騒然となった。発端は、2018年9月4日の以下のツイートだった。「これ、あっしが撮ってうっかりTwitter流したら超拡散しちゃった写真なんだけど、なんとこれで応募して金賞取っちゃった方がいるらしいw」。

そして、「俺が撮った証拠のカメラロールも付けておこう」と記して、その画像も公開した。「ちなみにこのカエルは、カエルの森工房さんによる超精密な造形で「ニホンヨミガエル」ってやつです」。画像を盗用してコンテストに応募した人物は、当該の画像に写っているのは本物のカエルであると勘違いしていた可能性もありそうだ。

 

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写真コンテストを主催したのは、広島県内の協同組合「広島総合卸センター」(略称「HOCS」)だ。2016年に創立40周年を記念して、コンテストを実施。ニュースレターに掲載された募集要項には、金賞の受賞者に賞金3万円を授与と書かれている。応募条件は、「応募者が撮影し、著作権を有している作品であること」となっている。

 

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コンテストの結果が掲載されているニュースレターによると、金賞を獲得した作品のタイトルは「考え中」。応募者の氏名や勤務先の企業名も記されていた。本件がTwitterを中心に話題になると、批判の声が相次いだ。当該作品は応募条件に抵触するとともに、不正に賞金を得たことにもなるというのだ。やがて、コンテストの結果ならびに受賞者名が書かれたニュースレターのPDFファイルが、ホームページから削除された。

 

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当サイトでは、協同組合に連絡を取った。本件については数件の問い合わせがあり、把握しているという。現在、事実関係を調べているそうだ。受賞の取り消しや賞金の返還は、あり得るのか。このように尋ねたところ、調査中の段階であるため、現時点ではまだ詳細が決まっていないと、担当者は述べた。盗用と確定した場合には、処分に相当する対応をとることを検討しているという。

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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