「Yahoo!メール」の広告に「悪質すぎる」と非難の声!その理由とは

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フリーメールサービス「Yahoo!メール」の広告が「悪質すぎる」と、問題視されていることが発覚した。このたび当サイトに情報を寄せてくれた人物は、Yahoo!メールの広告を不快に思ったことが、これまでに何度もあったそうだ。そのような広告手法が大々的に用いられてきたことに、疑問を感じるという。

情報提供者が最近の例として挙げたのは、2018年9月末にYahoo!メールの利用者に配信された、「GYAO!オススメ無料動画[Yahoo!JAPAN]」と題された広告メールだ。このようなメールは、初期設定では自動配信されるようになっているが、配信の可否を利用者が選択することができる。

 

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通常は、それぞれのメールの下部に配信停止の手続きについての説明があり、手続き用のリンクが設置されている。ところが、この広告メールの場合、それらの情報がメール内に記載されていないかのような、すなわち、あたかも配信停止手続きができないかのような錯覚をもたらすと、情報提供者は指摘する。

当該メールでは、配信停止手続きに関する説明文ならびに手続き用のリンクのある部分の文字の色は、全て黒だ。そして、背景も同じく黒である。それゆえ、背景が黒くなっている部分にカーソルを合わせて文字の色を反転させなければ、その箇所に書かれている内容を読むことができないのだ。

ちなみに、この広告メールには「特定の端末では、本メールの表示やリンク遷移が正しくされない場合があります」という一文がある。しかし、情報提供者が確認した結果、スマホで見た場合だけでなくPCで見た場合も同じだった(つまり、配信停止に関する情報が書かれた部分の背景は黒であり、色を反転させなければ文字を読めなかった)。

 

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情報提供者が次に挙げたのは、2018年1月に、Yahoo!メールへのログイン後に強制的に表示された、「Tカード」の広告だ。この広告の上部には、Tカード登録希望者が各種の情報を入力する欄がある。画面をスクロールして最下部に到達すると、ようやく「登録」か「キャンセル」を選択して、広告を閉じることが可能になる。

この操作を終えなければ、メールフォルダーを表示させることはできない。ログインするたびに、このような面倒な操作をしなければならないことを非常に不快に感じたと、情報提供者は述べる。ちなみに、画面をスクロールしなければ閉じられないタイプの広告がログイン時に表示されることは、それ以降はないという。

 

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また、ログイン画面の横に表示される広告に、「○○から朗報が届いています」と、新着メールを模したものがある。これについても、「インターネット初心者や高齢者が、自分に届いたメールだと勘違いして、広告をクリックしてしまうことを誘発するのではないか」と情報提供者は疑問視する。

 

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こうした批判に対しては、「フリーメールサービスなのだから、ある程度の広告の配信や表示はやむを得ないのではないか」という意見もあるだろう。だが、どの程度までならば不快や迷惑と感じずに許容できるのかという基準は、人によって大きく異なるはずだ。高い効果を期待した大胆な広告手法は、諸刃の剣である。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

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