女子学生限定、社会人との食事会をセッティングするアプリに疑問の声が続出!

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「社会との距離を縮めたい女子学生向け食事会セッティングサービス」と称したアプリ「MM-ミリ-」を疑問視する声がTwitterを中心に提起されて、炎上する事態となっている。運営会社は株式会社メンヘラテクノロジーで、今年11月上旬にアプリのリリースが予定されている。

アプリの公式サイトの説明によると、「社会のことを知りたい・就職活動のための情報収集をしたい」女子学生と、「そんな女子学生を応援したい」社会人の食事会をセッティングすることを目的としているという。会ってみたい社会人の企業、業界、職種などをMMのLINEに伝えると、店の予約や日程調整を代行してくれるというサービスだ。

 

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このサービスに疑問を投げかけた一人が、メンタルヘルスの問題に悩む人々のためのサイト「メンヘラ.jp」編集長の小山晃弘氏だった。「明らかにこれは「女子学生と男性社会人」のマッチングを狙ったサービスに思われるんだけど、女性が就活・就労の場面で多くのセクハラに苦しみ、時には命まで落としていることをどう考えているんだろう」。

 

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「電通のセクハラパワハラによる過労自殺事件はまだほんの2年前のことなのに」と小山氏は記した。そして、就職活動中の学生がOB等を個別訪問する際にセクハラ被害に遭いやすいという毎日新聞の記事を引用。SNSやインターンシップの普及に伴い、「社員と学生が一対一で接点を持つ場がセクハラの温床になりつつある」と記事には書かれている。

 

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こうした問題が多発している状況で、「マッチングアプリ的なサービスは明らかにそれを促進する」と小山氏は指摘した。この件を知った人々からは、「なぜ女子学生に限定する必要があるのか」という疑問が続出した。また、万が一トラブルが発生した場合に、企業側はどのような対応を、どの程度まで行う用意があるのだろうかと問う声もある。

一方、本件がTwitterで話題になるに先立って、別の騒動も発生していた。10月22日、株式会社メンヘラテクノロジーは、自社と上記のアプリに関する記事を「WANTEDLY」に公開した。すると、同サイトの運営側から利用停止措置を告げるメールが来たという。その後、趣旨を改めて説明した結果、利用停止には至らなかったそうだ。

メンヘラテクノロジーのCEO・らんらん氏は、このたびの件を報告する中で、当該アプリは「出会い系」や「パパ活」を目的にしたものではないと明言した。女子の役に立ちたい、食事会での話題の幅を絞れる、男女混合の場合よりも行きたい店のジャンルにバラつきが出ない、こうした理由で女子限定にしたという。

 

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ちなみに、メンヘラ.jpとメンヘラテクノロジーの名称がやや似ていることから、両者の関係について一部で憶測が飛び交った。小山氏は、先述のツイートをした当日(10月27日)にメンヘラテクノロジーについて知ったばかりだそうで、同社とは無関係であり、そのサービス内容も肯定できないと書いている。

 

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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コメント

  1. simple10 より:

    ハハハ、商魂逞しい連中は、色んな理屈をつけて、社会のルールを逸脱する目的ではないと宣うのでしょうが、いわゆる、出会い系の温床になる可能性は高いでしょうね。

    それは、たとえ、女子学生に限定せずに男子学生も含めたとしても、結果は同じでしょう。

    社会自体が男女の出会いの場でもあるのですが、それを促進し過ぎますと、社会のルールを逸脱することになります。

    私自身は、そのようなダイナミックな活動を否定する者ではありません。

    しかし、出会いの場になる可能性を否定するのではなく、どのようにして、目的としない男女交際を排除するのかという、その手段・方法の確立を説明すれば良いと思います。

    まあ、無理でしょうね…「自由意志による恋愛」などという言葉もありますので…

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