「COMP」の賞味期限切れサンプル配布問題、社の経緯説明に新たな疑問!

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「完全食」と称する「COMP Drink」のサンプルが、2018年12月7日から9日にかけて行われた「C4 LAN 2018 WINTER」というイベントで配布された。これらのサンプルが、実は賞味期限切れのものだったことが発覚して、物議を醸した。発端は、Twitterでの指摘が続出したことだった。

イベント会場で配布されたサンプルを撮影した画像が相次いでネット上に公開されて、各方面に話題が広まった。賞味期限欄が黒く塗りつぶされているが、よく見ると「18.11.11」と印字されていることが分かる。1カ月も期限を超過したものを配布したことをめぐって、各種の意見が飛び交った。

 

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すると、株式会社コンプは11日付で経緯説明を自社ホームページに掲載した。「過去の分析結果から、賞味期限を数ヶ月超えたとしても大きく栄養が損なわれることはないと想定し、サンプル配布を実施するという運びといたしました」という。製造時の殺菌により、「未開封であれば腐食することは原則ございません」とのこと。

賞味期限欄を黒く塗りつぶしたことについては、「期日を隠すためのものではなく、無効という意味合いを込めてひかせていただきました」と説明した。ところが、この説明の真偽を問う声が上がった。サンプルを配布された際に、「賞味期限は印字ミス」という説明を受けたとツイートしていた人々の存在が発覚したためだ。

 

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14日、株式会社コンプは、本件に関してさらに詳しい説明を掲載。「ご来場者様の一部の方に対する、賞味期限の表示が印字ミスであるとの不適切な説明又は対象商品の賞味期限の経過についての説明の不足」があったことを認めた。また、賞味期限の表示方法の検討、適切な説明についてのマニュアル作成等、再発防止策も掲げている。

「少なくとも製造から7.5ヶ月以内の品質維持を確保した上で製造した商品」であり、配布したサンプルの安全性は確保できているという。とはいえ、安全性を「過剰に意識するあまり、賞味期限を表示することの法令の規律やこれによる消費者の方々の信頼を軽視し、不適切な説明や説明の不足という事態を生じさせてしまいました」。

 

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同社では、「イベント出展活動やサンプル配布活動を当面の間自粛」するとしている。配布された賞味期限切れのサンプルは、着払いでの返送により回収するという。以上の説明について理解しがたい点があるとの情報が、このたび当サイトに寄せられた。そこで、株式会社コンプに連絡をとり、情報提供者が提示した疑問点を尋ねた。

第一に、11日付の説明にある、賞味期限欄を塗りつぶしたのは「無効という意味合い」という表現だ。これが何を意味するのか、理解しがたいというのだ。担当者に尋ねたところ、「賞味期限の表示が無効」という意味であり、14日の説明にある「印字された賞味期限にかかわらず飲用が可能であることを示す」という表現と同義であるという。

第二に、「印字ミス」という誤った説明がなされた件に11日の時点で言及しなかったのは、なぜなのか。担当者曰く、誤った説明がなされていたことは、11日の時点で既に把握していたという。しかし、11日に公表した説明は本件の概要のみであり、そこに含まれていなかった点も含めて、詳細を14日に説明したとのことだ。

以上の回答について、情報提供者は「この説明を聞いても、納得しがたいです」と述べる。「11日の時点で、それまでに判明していたことは全て詳しく公表すべきだったのではないでしょうか。Twitterでの指摘を受けて、慌てて追加で公表したように思われても仕方がないのではないかと思います」という。

 

 

その他の証拠画像

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

 

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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