BEAMS、またもやパクリ発覚で炎上!牛乳石鹸との「銭湯」コラボ企画

top
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

大手セレクトショップ「BEAMS(ビームス)」が、またもや「パクリ」騒動を起こしたとのことで、非難の声が続出した。問題視されたのは、同社と牛乳石鹸とのコラボレーション企画である「銭湯のススメ。」というイベントだった。関連アイテムの販売、冊子の発行、スタンプラリーの実施などが主な内容だ。

庶民文化研究家の町田忍氏が、Facebookにて指摘したことが発端となった。BEAMSが配布する冊子を読んだら、「蘊蓄ネタがほとんどわたしの調べたことだった」にもかかわらず、出典が書かれていなかったという。「私が描いた北陸新幹線の絵にもわたしの作者名ないので、担当ライター突き止めてきいたところ無断流用したとのこと」。

その時点で冊子は既に出回っていたため、BEAMSのホームページに出典を記載してもらうことで妥協したと、町田氏は明かした。冊子の担当者が町田氏へ説明に来ることになったという。自身が苦労して調査した内容を、出典を記さずに「パクったのはプロのライターとしてはいけないことでは」と町田氏は書いている。

 

01

 

本件について、著述家の石黒謙吾氏がTwitterで問題提起したことで、各方面へと情報が一気に広まった。自身も過去に同様の経験をしたことがあるそうで、「ライターの糞っぷりたるや。。」と憤りを表明。「パクリ根絶には罰の見本を地道に増やさねば」と述べて、当該ツイートを広めることを人々に呼びかけた。

 

02

 

後日、町田氏は話し合いの結果を報告。希望通り、出典を追記することで決着がついたという。BEAMSのホームページへの1月24日の追記によると、問題になった冊子は「東京都公衆浴場業生活衛生同業組合への取材と、『銭湯検定公式テキスト Ⅰ』(社団法人 日本銭湯文化協会編)の参照をもとに制作されたものです」とのこと。

また、冊子に収録されたコラムに言及し、「『3.丸山清人』の作品の原画は町田 忍氏によるものです」と記した。当サイトが調べたところ、この記載が「『3.丸山清人』の作品は、町田 忍氏との合作であることを追記させて頂きます」という一文に差し替えられていたことが新たに判明。町田氏とBEAMSとの間で、一定の合意が得られた模様だ。

 

03

 

04

 

町田氏がFacebookに書き込んだ内容は、削除済みである。一方、今回の件について石黒氏は「BEAMSも牛乳石鹸もむしろ被害者」と述べているが、世間の反応は氏の判断とは必ずしも一致していないようだ。その理由は、これまでにBEAMSが各種の盗用問題を繰り返してきたからだ。

一例として、2016年には、BEAMSがタレントの中川翔子氏と共同で展開してきたブランド「mmts(マミタス)」が販売する商品に使われていた多くのイラストに、トレース疑惑が浮上。mmtsはそれ以前にも同様の騒動を起こしていたこともあり、各所で非難の声が上がって炎上した。

2018年には、イラストレーターの高旗将雄氏がかつて描いた熊のイラストに酷似したデザインのTシャツを、BEAMSが自社製品として販売。そのことを高旗氏がTwitterで指摘したことで大きな話題になり、騒動に発展した。BEAMSは「管理体制の不備」を認めて謝罪文をホームページに掲載すると共に、商品の販売を中止した。

今回の件で盗用行為に及んだのはBEAMSが委託したライターであり、冊子に関わった人々に責任の所在があることは間違いない。しかし、「再発の防止」を誓いつつも問題が絶えないのは、取引先がモラルの低い業界関係者ばかりであることの証左だ。そのような人脈しか構築できていないという事実を、BEAMSは直視すべきだろう。

 

 

その他の証拠画像

 

05

 

06

 

07

 

08

 

この記事が気に入ったら いいね!しよう

探偵Watchの最新記事をお届けします

ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

関連記事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。