ヤフオクの個人情報を悪用、電話で暴力団のように恫喝!価格吊り上げ疑惑も

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「ヤフオク!」で悪質な出品者とのトラブルを経験したとの情報が、当サイトに寄せられた。問題の人物は、主に毛皮製品を安価で大量に出品している。その出品内容に対して、価格を吊り上げては入札を取り消すという行為を繰り返している人々がいる。出品者の自作自演なのか、出品者が誰かに依頼しているのかといったことは、定かではない。

情報提供者は、問題の出品者から10点ほど落札した。だが、落札後に入札の過程を改めて確認してみたところ、特定の人々が価格を吊り上げた後に入札を取り消すという行為を繰り返していたことが判明。さらに、当該の出品者からの落札の過程で、自身が経験したのと同じパターンで価格を吊り上げられたと訴えている人々がいることも発覚した。

 

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そこで情報提供者は、落札した商品の支払いを拒むことにした。すると、出品者から電話がかかってきて恫喝されたというのだ。価格を吊り上げているのではないかと問うと、出品者はそれを否定。当初は穏やかな口調で、「(落札した10点のうち)欲しいものだけでも結構ですよ」と出品者は提案してきた。

情報提供者がそれを断ると、出品者の話し言葉が大阪弁に変わり、罵倒や脅し文句を連発。また、ヤフオクの入札に関する規定や出品内容の説明文にあった注意事項等に言及し、落札後のキャンセルは不当であると主張した。価格の吊り上げが疑われたことについても、「不正をした事実など証明できない」と述べて、改めて否定した。

住所や電話番号を知られていることから身の危険を感じ、出品者との電話でのやりとりを情報提供者は録音していた。「この会話は録音していますよ」と告げると、出品者は即座に電話を切った。その後、出品者は情報提供者に対してヤフオク上で「非常に悪い」と評価して批判した。一方、ヤフオクへの出品は全て削除している。

出品者に対するヤフオクでの評価を当サイトが調べたところ、過去にも同様の被害報告が複数の人々によってなされていることを確認できた。今回の件と同様、出品者から電話がかかってきて恫喝を受けたと書いている人物もいる。その人物曰く、差別的な表現も含めて、暴力団のような口調で出品者に脅されたという。

 

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ここまで本記事を読んで、「支払い前の時点で、なぜ出品者は落札者の連絡先を把握できたのか」と疑問に思われた読者もいるかもしれないので、その点を補足しておきたい。落札後に出品者との「取引」を開始した時点で、支払いの有無に関係なく、落札者がヤフオクに登録した各種の個人情報が出品者に伝わる仕組みになっているのだ。

情報提供者は、本件をヤフーに相談した。だが、ヤフーの担当者から送られてきた返信には、次のように書かれていた。「落札後の取引でお困りの場合は、取引相手とお話し合いのうえ、解決していただくようお願いしており、どうしてもお客様同士で話し合いのうえ、今後のお取引について取り決めいただくほかございません」。

本件については、担当者より専門部署に報告するという。「専門部署において、違反事項に該当すると判断した場合は、弊社規約に則った対応を検討させていただきます」とのこと。「ただし、判断基準や対応の結果など対応の詳細につきましては、お客様へのご案内はいたしておりません」という。

 

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これ以降、本記事執筆時点までに、情報提供者に対して出品者からの電話はかかってきていない。再び恫喝を受けることがあれば、ただちに警察へ相談に行くつもりだという。本件に限らず、ネット上のオークションには様々な「罠」が存在する。安易に落札して後悔することのないよう、十分に注意していただきたい。

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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コメント

  1. ななし より:

    関東から出品しているストア登録していない、主に服飾雑貨を出品している業者も1円出品が多く、吊り上げし、吊り上げが失敗すると落札者削除を繰り返しています。配送料を提示している業者とは違う方法を取り、差額を利益に寸借詐欺のようなことをしています。

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