すき家の「ワンオペ」を暴露する動画、店内の客を「盗撮」と異論も続出!

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すき家の「ワンオペ」(「ワンオペレーション」の略称。店内に一人で勤務すること)問題を覚えているだろうか。2014年、全国の店舗でワンオペが行われていたことが相次いで発覚。過酷な労働の実態が問題視され、メディアで大きく報じられた。また、店舗での強盗事件の続発などから、安全面でもワンオペには問題があることが指摘された。

このたび、すき家のワンオペの実態を暴露することを目的とした動画がYouTubeに出回っているとの情報が、読者から寄せられた。現在もワンオペが行われている店舗が東京都にあるとのことで、その店内の様子を撮影したものだ。この動画は2018年9月に公開されたが、最近になって再び注目が集まった模様だ。

動画のタイトルは、「すき家 ゼンショーの懲りないブラックバイト ワンオペの実態」。公開したのは、匿名の人物だ。動画の説明文には、次のように書かれている。「ワンオペを全面廃止したはずですが、2018年、実態は相も変わらず。労働者はトイレにも行けない非人道的で過酷な職場で日夜奮闘しています」。

「ゼンショーホールディングスはこの実態にきちんと目を向け、労働環境の改善に再度、真剣に取り組むべきではないでしょうか?」と問題提起している。動画では、店内にいる客にもカメラが向けられており、人々の顔がはっきりと映ってしまっている。一方、撮影者の家族と思われる人々にだけはモザイクがかけられていた。

 

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この点について、動画のコメント欄で異論が続出した。ワンオペの実態を暴露するという意図は理解できるとしても、店内の客を無断で撮影し、しかもモザイクもかけずに公開したことは、盗撮行為及び晒し行為に等しいのではないかというのだ。そのことと比較して、撮影者の家族らしき人々にだけモザイクをかけたことを疑問視する声も多い。

当該店舗では片付け作業が間に合わないようで、客が帰った後のテーブルには使用済みの食器が放置されている。店員はレジでの接客に追われ、その他の作業が全くできていない。そのため、客に水を出せないどころか、調理もできない。また、注文できない状態のまま、席に座って順番を待っている客もいる。

 

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本件に関する情報を当サイトに提供してくれた人物は、店内の客が映ってしまっていること、結果として盗撮・晒しに等しい内容になっていることは、やはり問題であると考えたという。この動画については、通報済みであるとのことだ。ただし、ワンオペの実態を記録するという行為そのものを否定するつもりはないという。

撮影者は一旦この動画を削除して、客や店員など、全員にモザイク加工を施したものを再公開すべきではないかと、情報提供者は提唱する。だが、この点については意見が分かれそうだ。撮影の目的が何であれ、また、公開時に動画にモザイクがかけられるとしても、店内で他の客にカメラを向けられること自体を拒む人もいるかもしれない。

※動画の撮影者の家族と思われる人々が映っている場面の画像を除き、モザイク加工は当サイトによるもの

 

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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