椎名林檎の歌詞入りTシャツを無断作成・販売!古着屋が著作権侵害の暴挙

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大阪府の古着リサイクル店が、著作権法に反するものを作り、店頭及びネット上で販売しているとの情報が寄せられた。

この店では通常の古着に加えて、「LISTCUT100」というオリジナル・ブランドも販売。太宰治の『人間失格』、夏目漱石の『こころ』などの文学作品から引用した一文をプリントしたTシャツなどである。その中に、椎名林檎の「月に負け犬」の歌詞の一部をプリントしたTシャツとスウェットがある。

 

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つげ義春の『ねじ式』から目のイラストを転写し、腕の部分に「イシャはどこだ!」とプリントしたトレーナーもある。「LISTCUT100」シリーズの中には、各種ブランドの本物の製品に「違法コピー」、「ナイキ」、「アデイダス」(原文ママ)、「ウオルト・デイズニー」(原文ママ)などと書き加えたものも見られる。

 

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また、この店が加工を手がけたのか定かではないが、ナイキのTシャツにトップショップのタグを縫い付けたものもあった。「コムデギャルソンっぽいTシャツ」と題された商品には、「タグまで付けちゃうんですね!」との説明文がある。

一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に確認したところ、歌詞の一部をプリントしたTシャツを無断で作成して販売することは、やはり著作権法に抵触するという。また、そのTシャツの歌詞がプリントされた部分の画像をネット上に掲載することも、同様に法的な問題が発生するというのだ。

事前に当該楽曲の著作権を有する音楽出版社に了承を得た上で、JASRACにて出版利用の申し込み手続きを行う必要がある。手続きが完了すると、JASRACから許諾番号が発行される。製品には、これを記載することが義務付けられている。したがって、記載がないものは以上の手続きがなされていない違法な製品ということになる。

仮に、問題のTシャツを作成した当人が著作権法に関わる手続きを知らずに作って販売していた場合でも、事後的に使用料は徴収するとのこと。当サイトでは、椎名林檎のレコードレーベルであるユニバーサルミュージックジャパンに連絡を取った。応対した社員によると、今回の件は把握していなかったそうで、担当者に伝えて確認するという。

 

その他の証拠画像

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

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コメント

  1. 古着屋 より:

    この店アメ村にあるんだけど
    タイで安価なWORKのTシャツを20倍くらい乗せて販売してる。
    WORKは20枚くらい買えば一枚200〜300円くらい。
    客層が若いのとノリで売ってるみたいだけど、かなりの暴利店ですね。

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