「黒人メイク」指南サイト、悪ふざけの度が過ぎた?ももクロの騒動で発覚

top1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

ももいろクローバーZがラッツ&スターと共演し、顔を黒塗りにしたことで発生した騒動について、先日の記事で扱った。

彼らが顔を黒く塗ったのは人種差別であると、ニューヨークタイムズの田淵広子記者は批判した。それに対し、ラッツ&スターが以前から顔を黒く塗っているのは敬意や憧れの表明であるという反論が相次いだ。その一方で、たとえ本人たちに差別の意図がなくても、様々な誤解が生じる可能性は否定できないという意見も見られる。

この騒動が発端となって、舞台メイク用の化粧品を販売する業者のHPに掲載されている内容がネット上に晒されているとの情報が、読者から寄せられた。「黒人風メイクセット」なるものを販売し、「黒人メイクの方法・結婚式余興に」と題してメイクの手順を画像付きで解説している。顔全体を茶色で塗り、その後に目の周りを黒く塗るという。

 

01

 

さらに、「ワンポイント」として画像付きで次のように記している。「おもしろさを出すなら下記写真のように口の周りにグリースペイント4(ホワイト)を塗るといいです」。このHPを発見した人物が、ももクロの騒動を扱った2ちゃんねるのスレッドに関連する話題を書き込んだ。その内容が他のスレッドや一部のまとめサイトに転載され、情報が拡散された模様だ。

 

02

 

当サイトでは、化粧品の購入希望者を装って当該の業者に連絡を取った。掲載内容に表現上の問題はないかと尋ねると、「黒人」という表記については「ラッツ&スターの真似をする人とかが買われるんですけど、固有名詞を出すわけにはいかないので」と応対した人物は述べた。このような内容を、差別的な意図で掲載しているわけではないのだろう。

とはいえ、ももクロとラッツ&スターの件と同様、当人たちの意図に関係なく、様々な誤解や批判を招くことがある。一例として、田中れいながモーニング娘。のメンバーだった頃、道重さゆみや亀井絵里と共に「韓国人の顔真似」をブログで披露して炎上するという騒動が発生した。これも、差別的な意図に基づく行動であったとは思いがたい。

 

03

 

人権や差別をめぐる社会状況の変化に加え、インターネットで世界中の人々が容易に情報を共有できるようになり、人種に関わる表現はますますデリケートな問題になっているようだ。

 

 

その他の証拠画像

 

04

 

05

 

06

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋

この記事が気に入ったら いいね!しよう

探偵Watchの最新記事をお届けします

ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

得意ネタは炎上、流出、不正自慢発覚。

関連記事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。